日本共産党とともに歩む埼玉商工振興懇話会(中小企業者の党後援会)は、7月14日(火)さいたま市内で、大門みきし参議院議員を囲んで、「第2回ざっくばらん懇談会」を開きました。
大門参議院議員が、国会情勢報告、日本経済の問題点と党の政策について講演し、参加者から、身近な企業の倒産の実態や、中小企業支援策の充実、若手企業家への政治の支援策を求める願いなど、さまざまな意見や要望が出され、「政府の経済対策では、中小企業は救われない」、内需をあたため、雇用・社会保障などの将来不安をなくすこと、政治の根本的な転換の必要性が、語り合われました。
懇談会には、伊藤岳衆院比例・1区候補と村主明子15区候補も出席し、さいたま市、戸田市、蕨市へ、「党緊急経済提言」を届けて懇談した内容や約60人の中小企業経営者の方々と、懇談を重ね厚労省との交渉も行ってきたことなど、この間の取り組みについて報告しました。