「新飯能」6月28日付より
山田とし子市議の一般質問
商店街の街路灯は小売店の営業時間が終了してからも朝まで、市民の安心・安全を守る防犯の役割を果たしている。しかし、深刻な不況による影響で商店街は加盟店が減り、街路灯の電気代には、どの商店街も苦慮している。街路灯の基数や明るさによっても違うが年間30万円から100万円前後、その上電球の交換や多額の修理費にも頭を抱えている。
千葉の商店街で、2005年6月24日、突然電気が消されて歩行者は不安と戸惑いで困惑した記事を見た。以前に比べ半分になってしまい、いよいよ電気代が払えなくなって、しばらくの間、暗い商店街になってしまったということ。現在、市内でも店じまいと同時に街路灯を消すところが出てきた。なんとしても街の明かりを消さないようにと頑張っている商店街。是非、電気代の補助をすべきではないか。
部長 街路灯は防犯の役割も果たしている。中心市街地活性化が大きな課題となっている今、要望もあり中心市街地活性化の活動費として商店街連盟に電気代を含めた補助金150万円の予算措置を講じたところ。他の商店街については、今後検討していく。
※何度も取り上げてきてようやく実現したものです。ひきつづき他の商店街にも補助されるよう頑張ります。