「原発ゼロ」を訴える「原発さよならデモ@狭山市」が9月29日、埼玉県狭山市で行われ、約70人が参加しました。有志がツイッターなどで呼びかけてほぼ毎月行い、今年9月で2周年を迎えました。
参加者は「原子力?さようなら」と書かれたデコレーションを先頭に、西武新宿線狭山市駅周辺を約1時間パレード。「原発いらない」「狭山茶守れ」とアピールしました。
沿道からはデモのコールに合わせて拳を上げる人や、拍手を送る人も見られました。
所沢市から参加した女性(31)は「金曜日の官邸前行動にはよく参加しているけど、地元のデモに参加するのは初めて。安倍首相の『汚染水はコントロールされている』という発言には本当に腹が立った。原発はなくしたい」と話しました。(赤旗2013年10月2日付より)