16日投開票された埼玉県ときがわ町議選(定数12=1減、立候補13人)で、日本共産党の野原和夫氏(64)は633票(得票率10.06%)を獲得し、4選(旧玉川村議含む)を果たしました。
全体の有効投票数が前回より1113票減るなか、野原氏は104票増やし、得票率も前回の7.15%から伸ばしました。
選挙で野原氏は、子育て支援や健康長寿など「4つの町づくり」を掲げ、デマンドバス・路線バスの改善・拡充や学校給食の無料化、国民健康保険税、介護保険料、水道料金の引き下げなどを訴えました。
野原氏は「住民が生活に困り、相談や要望が増えています。一つひとつ解決し、くらしの役に立てるよう全力をあげます」と話しました。(赤旗2014年2月18日付より)