原水爆禁止埼玉県協議会は9月7日、上田清司知事と面談し、原水爆禁止世界大会に寄せたメッセージへのお礼の手紙を渡しながら、「核兵器のない世界を」署名の協力を訴えました。上田知事は快く署名に応じ、「アメリカ大統領が核兵器を使用した道義的責任を言ったのは画期的なことだ」と述べました。
要請には県原水協の加藤ユリ(新婦人)、炭谷巴之助(平和委員会)、中村芳敏(埼商連)、原冨悟(埼労連)、吉野良司(県原水協)の各代表理事が参加しました。
この署名は県内の自治体関係者にも呼びかけ、清水勇人さいたま市長をはじめ16市町村長と議長11人、教育長14人が署名しています。