3月2日投票の埼玉県議補選南2区(川口市、定数2、立候補3人)でおくだ智子候補(45)=新=の勝利に向けて、日本共産党と後援会は連日、宣伝と対話・支持拡大に全力をあげています。
27日も市内の各支部や後援会員が電話で訴えました。市内の党事務所で終日対話した伊刈支部の中山忠省さん(84)。「定数2に3人が立候補する選挙です。ぜひ共産党のおくだ候補へ」「安倍政権の戦争する国づくりを食い止めましょう」と訴えると、「安倍首相は過去の戦争の責任に目を向けず、靖国参拝だなんてとんでもない」などの反応。対話がはずみました。
本町支部の三井美佐子さん(77)は午前中に電話かけ。この間、「日本共産党です」と言っただけで、複数の人から「どうしてみんな自民党に投票して自分の首をしめるのか。共産党にがんばってもらわないと」「いつも国政選挙しか投票してこなかったけど、今回は期日前投票で、おくださんに入れてきた」などの声が返ってきました。
「こんなことは初めて」と力が入ります。迫る投票日に向けて、「今回の選挙は大きなチャンス。最後までがんばりたい」と語りました。(赤旗2014年2月28日付より)