県議選区割り案 県議会に提出

来年の埼玉県議選の議員定数や選挙区割りの改定案は、19日開会した県議会に議員提出される予定です。

改定案を検討する協議会(自民9人、民主3人、公明、刷新の会各2人、共産1人)は12日に設置され、日本共産党は、定数94を維持し、1票の格差を2倍未満に抑え、市が分断されている選挙区や飛び地選挙区の解消、さいたま市の10区ごとになっている選挙区を衆院小選挙区に合わせて3選挙区に統合するなどの案を提出しました。

自民党は、限定数維持、分断区の解消などを内容にした案を提出しました。(赤旗2014年9月20日付より)