日本共産党の梅村さえこ衆院北関東ブロック比例候補は17日、埼玉県新座市の東武東上線志木駅前で街頭演説を行いました。
梅村氏は、予想される総選挙について「安倍政権の国民いじめの政治を変えるチャンスです。国民が声を上げれば政治が変わることを、沖縄県知事選の勝利に続いて、総選挙での日本共産党の勝利で示しましょう」と訴えました。
梅村氏は、総選挙で問われる消費税10%増税について「増税先送りではなく、断念させましょう」と強調。また、「戦争か平和かが大きく問われる選挙です」と述べ「戦前から命がけで戦争に反対してきた日本共産党が大きくなってこそ、安倍内閣が狙う『戦争する国づくり』をストップできます」と語りました。
石島陽子県議候補(新座市議)は国保税引き下げを主張し、「社会保障の充実を掲げる共産党を伸ばしてください」と訴えました。(赤旗2014年11月18日付より)