さいたま市桜区の日本共産党区委員会と同区後援会は1日、プラザウエストで演説会を開きました。
定数5の同区で2期目をめざす久保みき市議は、市営住宅戸数が政令市で最も少ないことや、知的障害者特別支援学校、認可保育所、特別養護老人ホームなども不足している実態を指摘し、障害者医療費助成などを削る一方で、自転車レースなどのイベントや駅周辺開発にはお金をかける逆立ちした市政を批判しました。
共産党市議団が予算のわずかな組み替えで介護保険料値上げをストップできることなど建設的な提案をしてきたことを紹介し、「共産党が増えれば市政を変える大きな力になります」と、党の躍進を訴えました。
塩川鉄也衆院議員は「桜区の市民のために頑張れるのは久保さんだけ。さいたま市の共産党の躍進に欠かせない久保さんを、なんとしても勝たせてください」と訴えました。(赤旗2015年3月4日付より)