さいたま市議選(定数60)で、日本共産党は、現職5、元職1、新人2の8人が当選し、前回比1増になりました。
当選したのは、山崎章(中央区)、戸島義子(見沼区)、守谷千津子(南区)、久保美樹(桜区)=以上現=、鳥海敏行(浦和区)=元=、松村敏夫(緑区)、大木学(岩槻区)=新=の各氏で、いずれも前回より得票を伸ばしました。守谷、鳥海の両氏は2000票以上増やし、久保氏はトップ当選でした。
神田義行氏=現=(北区)は無投票当選でした。
新旧交代の西区と議席奪還をめざした大宮区、複数議席獲得をめざした見沼区では、新人が及びませんでした。
自民党は23人(推薦含む)全員が当選し、改選時比で3増。民主党は12人、公明党は11人が全員当選し、前回と同程度の議席になりました。(赤旗2015年4月15日付より)