埼玉県ふじみ野市議選(定数21)で、日本共産党は、つかこし洋一、新井光男、足立しづ子、伊藤はつみ=以上現=、床井よしのり=新=の5候補の全員当選で、現有4から1議席増へ全力をあげています。
選挙戦は共産党のほかに、自民推薦1、民主1、公明4、無所属12の計23人が立候補し、2人はみ出しの少数激戦です。
5候補は、高畑博市政と共産党以外の「オール与党」が市民の声を無視して公立保育所の廃止や国民健康保険税の引き上げなどを強行し、福祉を切り捨ててきたことを批判。ため込んだ86億円もの基金などを活用し「暮らしや福祉を守る市政へ前進させましょう」と訴えています。
(しんぶん赤旗2015年4月21日付より)