24日告示(31日投票)された埼玉県蕨(わらび)市議選(定数18)での、日本共産党4候補の第一声を紹介します。
100歳になっても安心の街
やまわき紀子候補(42)=現=
市議団が行った市民アンケートには「毎年下がり続ける年金。これでは老後が心配」など切実な声が寄せられています。安倍政権の悪政から市民の命と暮らしを守ります。
介護・i医療・福祉の各施策の連携で、100歳になっても安心して住み続けられるまちづくりを進めます。頼高市長の「あったか市政」に市民のみなさんの願いを届けて、ぷらっとわらび(コミュニティーバス)に「逆コース」をつくるなどルート改善をします。
地域の業者応援の施策を
鈴木さとし候補(49)=現=
市民の切実な声をまっすぐ市政に届け、実現することで「あったか市政」を充実させ、さらに前に進めてきました。
議会で取り上げた1人暮らしの高齢者や障害を持つ方の見守り活動の充実などが実現しました。これまでの提案を発展させ、誰もが安心して暮らせる地域でのネットワークづくりに取り組みます。認可保育園や学童保育の増設、地域の事業者を応援し、元気にする施策を実現します。
国保税の据え置きを維持
かじわら秀明候補(52)=現=
1000件を超える生活相談を受けてきました。市民からの暮らしの切実な声が寄せられています。国民の困難の原因は自民党政治です。「暮らしを壊す安倍暴走政治ストップ」の声を託してください。
蕨市国民健康保険運営協議会委員として、国保税の値上げをしないよう求めてきました。その結果、国保税を県内で最も低い水準に据え置いています。頼高市政と力を合わせて、今の国保税を維持するために頑張ります。
母として戦争法案に反対
みやした奈美候補(39)=新=
子育てや父親の介護を通して感じているのが、毎日の暮らしと政治は深く関わりがあるということです。母親として「戦争法案反対!」と強く言いたい。
頼高市長は教育環境の整備や、子ども医療費無料化拡大など、暮らしを守るために奮闘しています。頼高市政とともに、個性を尊重した、いじめのない学校づくりや学童保育の充実など、笑顔あふれる蕨にします。
(しんぶん赤旗2015年5月26日付より)