1月17日に告示(24日投票)される埼玉県吉川市議選(定数20)で、日本共産党は、佐藤せいじ(65)、遠藤よしのり(64)、小林あき子(65)=以上現=、雪田きよみ(55)=新=の4候補の勝利をめざします。共産党東部南地区委員会は20日、同市内で決起集会を開き、全有権者を対象にした宣伝や対話・支持拡大をやりきって激戦を勝ち抜こうと決意を固め合いました。
市議選選対は、市議選での共産党の躍進が、戦争法廃止の国民連合政府実現と来夏の参院選での勝利の土台を築くと強調。市政では、4人の市議団が毎年市民アンケートに取り組み、市民の願いを議会に届けてきたことや、国民健康保険税の引き下げ、保育料の負担軽減、住宅リフォーム助成制度創設などの実績を紹介し、「平和と暮らしを守る4人の市議を何としても送りだそう」と訴えました。
各候補が決意を語り、建設的な提案で市政を前に動かしてきた4人の市議団の役割を語り「何としても勝ち抜く」と力説しました。
市議団は、共産4、自民系7、公明3など29人が立候補を準備し、9人はみ出しの多数激戦が見込まれています。
(しんぶん赤旗2015年12月25日付より)