●「政治を根本から変えよう」 塩川・梅村両氏が訴え 大宮駅東口

訴える(右から)梅村、塩川、山本の各氏=28日、さいたま市

日本共産党衆院北関東比例候補の塩川鉄也、梅村さえこ(埼玉15区重複)両氏は28日夕、さいたま市のJR大宮駅東口で街頭演説し「総選挙では、比例で共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。

梅村氏は、「森友・加計疑惑」隠しの解散を批判し「お友達には大盤振る舞い、国民には消費税の10%増税を押し付ける逆立ちした政治を、根本から変えるチャンスです」と強調しました。:

塩川氏は、前回の総選挙で共産党が躍進し、北関東ブロックで1から2議席に増やしたことが市民と野党の共闘を前に進める力を発揮したと述べ「共産党を伸ポばすことが、(安倍政権を退場に追い込み、市民と野党の共闘を大きく広げる力になりますと述べました。

山本ゆう子衆院5区候補二も訴えました。

演説を聞いていた熊倉富士男さん(73)=久喜市=は「安倍政権の党利党略の解散は本当にひどい。ああいうやり方はよくない」と話していました。・

(「しんぶん赤旗」9月29日付より)

●埼玉15区の小選挙区候補が勢ぞろい 記者会見で梅村氏ら決意語る

日本共産党埼玉県委会員会は27日、梅村さえこ衆院議員(北関東比例・埼玉15区重複候裡)をはじめとする県内15小選挙区の候補者全員が出席して記者会見を開き、総選挙勝利への決意を語りました。

梅村氏は「国会では自公が3分の2の議席を占める中で横暴が続いている。自公を小数にするために、比例で頑張るとともに、15区から立憲主義・民主主義を守る新しい政治を実現したい」と決意を語りました。

荻原初男県委員長は総選挙の対決構図について「自民・公明と、その補完勢力対市民と野党の共闘だ」と摘。共産党県委員会の目標として、安倍自公と補完勢力を少数に追い込み、比例で70万票・得票率20%を獲得し、北関東プロックで3議席以上の獲得と、必勝区の15区をはじめとした小選挙区でも議席獲得をめざすと述べました。

(2017年9月28日付より)

●9月3日投開票 八潮市議選 日本共産党3議席

9月3日投開票された八潮市議会議員選挙(定数21)で日本共産党の候補者の得票結果は次の通りです。
郡司 伶子(73) 現 1115票(11位) 当選
鹿野 泰司(65) 現 1048票(13位) 当選
池谷  正(67) 新 1030票(14位) 当選
高波 幸雄(63) 現  665票(22位) 次点

●埼玉県議南5(大宮)区補欠選挙 竹腰連候補 11%獲得

埼玉県議南5(大宮)区補欠選挙(定数1)は27日、投開票されました。選挙結果は次の通りです。

竹腰 連候補(25) 共新 2511票

藤井健志候補(41) 諸新 8571票 当選

西山晃一候補(30) 民新 6816票

石川康仁候補(38) 諸新 4739票