「青年」タグアーカイブ
党躍進で学費下げよう かえるネット埼玉が宣伝
埼玉県の日本共産党青年後援会「かえるネット埼玉」は7日、さいたま市の大宮駅前で宣伝し、「日本共産党の躍進でブラックな働き方をなくそう、高すぎる学費を下げよう」と訴えました。
消費税増税や集団的自衛権などの項目をあげた「安倍政権のここがムリ」というシールアンケートを使って対話しました。
「かえるネット」メンバーの安部里美さんは「青年後援会の宣伝カーへの反応がよく、期待の高まりを感じます。青年の立ち上がりを広げ、自分たちの選挙として頑張りたい」と語りました。
青年後援会は、宣伝に先立ち、梅村さえこ衆院北関東比例ブロック候補を交えて決起集会を開き、北関東での2議席獲得へ奮闘しようと決意を固めました。(赤旗2014年12月9日付より)
ブラック企業・ブラックバイトにレッドカードを/若者が集会 吉良議員講演
さいたま市で16日、「ブラック企業・ブラックバイトにレッドカードを」と訴えた若者の集会が開かれ、約100人が参加しました。民主青年同盟埼玉県委員会と日本共産党県委員会でつくる実行委員会の主催。
日本共産党の吉良よし子参院議員が講演し、「若者の夢と希望を奪うブラック企業をはびこらせてきたのが自公政権であり、労働法制を改悪しようとする安倍首相です」と指摘。一方で、「生涯派遣」を強いる労働者派遣法改悪を国会で2度にわたり阻止してきた運動の力を強調し、「連帯し、声を上げれば押し戻すことができます」と訴えました。予想される総選挙で「包囲し、安倍政権を打倒しよう」と語りました。
交流では、労働現場の実態を出し合いました。英会話講師の女性は「契約では講師だったけど実際は営業。ノルマを達成できないとパワハラを受ける。時間外労働は月40時間ぐらいだが固定給しか出ない」と話し、元介護職員の男性は「休日出勤しなかったり書類の提出が遅れるとボーナスを減らされる。夜勤では所定の仮眠をとらせてくれなかった」と語りました。別の介護職員の男性は「休憩が取れないのが当たり前になっている。『この程度だったら』と思わず、たたかっていきたい」と話しました。
集会後、参加者はJR浦和駅前までデモ行進し、軽快なリズムで「人間らしく働きたい」「ブラック企業はもうごめん」と唱和しました。(赤旗2014年11月17日付より)