蕨市議会議員選挙候補者
2015年5月42日告示・31日投票
定数18
やまわき紀子(42)現 | |
鈴木さとし(49)現 | |
かじわら秀明(52)現 | |
みやした奈美(39)新 |
●関連リンク
日本共産党蕨市議団
埼玉県蕨(わらび)市の頼高英雄(よりたか・ひでお)市長(51)は4月30日、市役所内で記者会見し、24日告示(31日投票)の同市長選に立候補することを表明しました。
頼高市長は2期目の主な成果として、①小中学校の耐震化やエアコン設置、特別養護老人ホームや認可保育所の増設などの公約を100%実施・着手してきたことで、住みよいまちづくりが大きく前進した②市財政の健全化など、市政改革が前進した③市民との対話・ふれあい・協働を前進させた―の3点をあげました。
3期目に挑戦するにあたっての公約として、▽災害に強いまちづくり▽子育て・教育支援の充実▽高齢者の健康づくりなどに力を入れたいと述べ、市民との協働を継続させ、より市政を発展させていく決意を語りました。
同市長選への立候補表明は頼高市長が最初です。市長選と同時に市議選(定数18)も行われます。
1963年蕨市生まれ。埼玉大学卒。2007年市長選で初当選、現在2期目。日本共産党蕨市議(通算3期)などを歴任。
(しんぶん赤旗2015年5月1日付より)
日本共産党の田村貴昭、梅村さえこ両衆院議員は13日、総務委員会委員として地方自治体の要望を聞こうと埼玉県蕨(わらび)市を訪ね、頼高英雄市長と懇談しました。
頼高市長は「国と地方の行政レベルでは財源問題が一番の課題です」と語り、国が進める法人税減税の法人市民税への影響や、地方交付税の不足分補う臨時財政対策債の問題点などを語りました。生活困窮者支援事業など国の基準額が実態に合わず、市の持ち出しになっていると指摘し「必要な事業は国が財源を負担すべきです」と強調しました。
さらに、市の独自施策への支援拡充を求め、子ども医療費無料化制度や少人数学級の拡大は国が行ってほしいと要望。また、区画整理事業への補助がこの数年、要望額の半分に満たなくなっていると指摘し「生活に根ざした公共事業には必要な財源を」と訴えました。
国民健康保険制度の広域化の議論について、市民の負担増につながると懸念を示し「国の財政支援を以前のように戻せば国保の多くの問題は解決します」と語りました。
両議員は、要望を国会活動で生かしていきたいと表明しました。(赤旗2015年2月14日付より)
埼玉県蕨(わらび)市の日本共産党市委員会と後援会は21日、市民会館で新春のつどいを開き、5月の市長選・市議選勝利に向けて決意を新たにしました。
頼高英雄市長があいさつし、2期目の市政について、学校の耐震化など市長選で公約した事業を100%実施または着手することがきたと報告し、財政健全化にも引き続いて取り組むと語りました。
梅村さえこ衆院議員は、躍進した議席を力に安倍政権を追い込んでいくと強調。「安倍暴走政治を許さないという流れを大きくしていくためにも、いっせい地方選と市長選・市議選の勝利、おかざき県議誕生へ力を合わせましょう」と語りました。
4人の党市議団が紹介され、県議選南20区(戸田市=定数2)候補の、おかざき郁子氏があいさつしました。(赤旗2015年1月23日付より)
日本共産党の梅村さえこ・衆院北関東ブロック比例候補は14日、埼玉県蕨市のJR蕨駅前で、党市議団と早朝の駅頭宣伝を行いました。
梅村氏は、安倍内閣が解散・総選挙に動き出していることについて、「暴走政治への国民の反対の声が、これ以上広がらないうちに選挙をしてしまおうという党利党略によるもので、許すことはできません」と批判。
「解散しなければならないところまで追い込んだのは国民です。対案を示して安倍自公政権と正面から対決している日本共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。
梅村氏は、国民の怒りを呼んだ「政治とカネ」の問題に触れ、政治の腐敗を生み出している政党助成金の廃止を主張。「教育や福祉の充実にこそ税金を使うべきです」と強調しました。
ビラを受け取りに戻ってくる通勤者や、遠巻きに耳を傾ける市民の姿が見られました。(赤旗2014年11月15日付より)