お金の心配せず学びたい 私立高生ら県庁前で訴え


私立高校の就学条件の改善を求めている「埼玉私学助成をすすめる会」は6日、埼玉県庁前で学費の無償化や学校運営費助成の増額を求めて宣伝しました。私立高校の生徒や教職員らが県庁職員にビラを配って訴えました。

2010年度から私立高校生の授業料を補助する国の就学支援金制度が始まり、県はそれに上乗せした補助を行っています。自公政権は14年度から公立高校の授業料無償化制度に所得制限を設ける改悪を強行。一方で低所得世帯の私立高校生への授業料補助を加算するとしています。

参加者は、公立高校の「無償化廃止」に抗議するとともに、国・県に対し私学助成のいっそうの拡充を求め、公私問わずに無償化の実現を主張しました。

また、生徒1人あたりの学校運営費助成費が全国最下位の県の実態を批判し、県に増額を求めました。

リレートークで生徒は、「高い学費で親に気兼ねしてしまう」「誰もが学べる権利を保障してほしい」と訴えました。(赤旗2014年1月8日付より)