被災者に寄り添う共産党
塩川氏が演説
13日告示(20日投票)の埼玉県秩父市議選(定数22、4減)勝利をめざし、日本共産党の斎藤かつしげ(72)、出浦あきえ(52)、新井こういち(58)、山中すすむ(65)の現職4候補は6日、塩川鉄也衆院議員を迎え、秩父駅前で街頭演説を行いました。
声援に応える(左から)新井、出浦、塩川、斎藤、山中の各氏=2014年4月6日、秩父市
4候補は、消費税増税を強行した安倍政権と、市に納税義務のない公共施設の使用料などを便乗して値上げした現市政を批判。大雪被害の市独自支援の拡充などの負担軽減、周産期医療の充実などの実現を掲げ、暴走と正面から対決し、対案を示す日本共産党の4人全員勝利で、秩父から安倍政権の暴走にストップを、と訴えました。
塩川氏は、2月の大雪被害で被災者の思いに寄り添い、繰り返し市・県・国に要望し、農業用ハウスの再建支援、災害廃棄物の処理、除雪経費などの国の補助金の引き上げ・適用を実現してきた日本共産党の実績を強調。消費税増税の強行、福祉切り捨て、集団的自衛権の行使容認などの安倍政権の暴走を批判し「『市民の暮らし守れ』『安倍政権の暴走政治ノー』の審判の声は、こぞって日本共産党の4候補へ」と呼びかけました。(赤旗2014年4月9日付より)