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埼玉・秩父市議選 3氏が当選
20日投開票された埼玉県秩父市議選(定数22=4減)で、日本共産党は、現職4氏のうち、斎藤捷榮(72)、出浦章恵(52)、山中進(65)の3氏が当選しましたが、新井康一氏(58)は及びませんでした。
選挙戦では、定数4減で当選ラインが上がる中、5人はみ出しの激戦となりました。
4氏は水道料金35%値上げ中止などを公約に掲げてたたかいましたが、現有4議席を守れませんでした。
共産党の合計得票は4253票(前回4515票)で、得票率は12.53%(前回12.16%)でした。(赤旗2014年4月22日付より)
4/20 秩父市議選結果
秩父市議選あす投票 共産党全員当選へ全力
水道料値上げ中止を
埼玉県秩父市議選(定数22=4減、立候補27人)では、斎藤かつしげ(72)、出浦あきえ(52)、新井こういち(58)、山中すすむ(65)の現職4候補が全員当選に向けて全力をあげています。
水道料金35%値上げが大きな争点になっています。
共産党4候補は「浦山ダムからの固定資産税を充当すれば、値上げはストップできる」と具体的対案を示して値上げ中止を主張。「水を使う仕事なので、値上げされたら困る。頑張ってほしい」など市民の中で期待や共感を広げています。
他候補は水道料金値上げについて明確に反対の立場を示せずにいます。
党選対は「大激戦を勝ち抜くために、最後まで全有権者規模での宣伝と対話・支持拡大を」と呼びかけています。(赤旗2014年4月19日付より)
秩父市議選告示 水道料金値上げ反対 4候補訴え
埼玉県秩父市議選(定数22=4減、立候補27人)で、斎藤かつしげ(72)、出浦あきえ(52)、新井こういち(58)、山中すすむ(65)の現職4候補は13日、紙智子参院議員の応援を受けて第一声を上げました。
ほかに公明2人、新社会1人、無所属20人が立候補し、5人はみ出しの激戦となりました。
共産党4候補は、市が水道料金の35%値上げを計画していることを批判。水道会計が建設費を負担している、浦山ダムの固定資産税5億3000万円を水道会計に繰り入れるなどして、値上げを中止するべきだと述べ「市民の暮らしを守るために何としても4人全員当選させてください」と訴えました。
紙氏は「国民に負担を強いる安倍政権の暴走にストップをかけるためにも、大雪被害対策などに全力をあげてきた4候補の勝利を」と述べました。(赤旗2014年4月15日付より)