2014年11月27日放送
出演:伊藤岳・参院埼玉選挙区候補、片山和子・県常任委員ほか
ゲスト:梅村さえこ・衆院比例北関東候補
※生放送と録画に一部不備があり、「ガクサン部」のコーナーからの動画になります。
第15回放送は12/7(日)21:00~
2014年11月27日放送
出演:伊藤岳・参院埼玉選挙区候補、片山和子・県常任委員ほか
ゲスト:梅村さえこ・衆院比例北関東候補
※生放送と録画に一部不備があり、「ガクサン部」のコーナーからの動画になります。
第15回放送は12/7(日)21:00~
埼玉県内で、「今度は日本共産党」という人が増えています。
さいたま市では、浦和区の男性が伊藤岳参院埼玉選挙区候補のツイッターで、21日JR浦和駅で志位和夫委員長の演説があることを知り、参加。演説後、男性は伊藤氏に「演説を聞いたのは初めてだが、志位委員長の話は説得力があった。何か選挙を手伝いたい」と伝え、ビラの全戸配布や宣伝カーの運転手をやることになりました。
西部地区委員会には、毛呂山町の元自衛隊員という54歳の男性から電話がありました。男性は、自衛隊時代は選挙があると隊員が集められ、「公務員なのだから、国・政権を批判するような政党に入れるな」と言われ、ずっと自民党に投票していたといいます。「でも飲み屋で共産党の話をしている人がいて、改めて調べたら消去法で共産党しかないと思い、去年の参院選では初めて共産党に投票した。今度は知り合いにも広げたいから、資料を送ってほしい」と話し、地区委員会は男性に志位委員長の赤旗まつりでの記念演説DVDなどを送りました。(赤旗2014年11月26日付より)
第2回中央委員会総会での志位委員長の報告
日本共産党を支持してくださるみなさん、「しんぶん赤旗」読者、党員のみなさん
今回の解散・総選挙は、「海外で戦争する国づくり」、消費税増税、雇用と社会保障の改悪、原発再稼働、沖縄の新基地建設、「政治とカネ」問題など、安倍暴走政治が、国民の世論と運動に追い詰められた結果の選挙です。
安倍暴走政治に主権者国民が直接「ノー」の審判をくだす絶好の機会です。日本共産党は、安倍内閣の暴走と亡国の政治に正面から対決し、国民の立場で対案を示し、各界各層の人々と共同をすすめてきた党です。日本共産党が躍進してこそ、暴走政治にストップをかけ、国民の声でうごく政治へと転換する大きな力になると確信しています。
そのために日本共産党は、比例代表選挙の全ブロックでの議席獲得・議席増と小選挙区での議席獲得をめざしてたたかいをすすめています。自民党に匹敵する数の候補者を立てる唯一の党です。全国のすみずみから暴走政治批判の声をきっちりとあげてたたかい、昨年の東京都議選・参院選に続いて必ず躍進する決意です。
みなさん
こういう日本共産党のたたかいには、どんなに節約に努めても、大きな資金が必要です。日本共産党はいま、供託金募金と選挙闘争募金を合わせた一大募金運動をすすめており、みなさんの絶大なご協力をお願いしています。
候補者1人当たり、比例600万円・小選挙区300万円という世界の中でも異常に高額な供託金制度は不当なものですが、短期間に一気に総額何億円もの額を用意しなければ立候補もできません。さらに全有権者に党の政策、候補者を知らせるためのビラ、ポスターなどの宣伝物の作成、宣伝カーの運行、候補者の活動保障、事務所の確保と維持など、さまざまな選挙費用が一気に必要になります。もちろん、供託金も選挙費用も、党として一定の備えはしてきましたが、一大募金をお願いしなければならないのが実情です。
みなさん。日本共産党は、国民の血税を分け取りする政党助成金やおおっぴらな政治の買収である企業・団体献金を一円も受け取らず、すべての活動資金を党員・支持者と国民のみなさんに頼って賄っている日本でただ一つの政党、だからこそ国民の立場を貫ける最も確かな党です。
暴走政治ストップの募金、政治を転換する募金です。急を要する募金です。ご支援・ご協力を重ねて心からお願いします。
【募金先は】
▼募金は、もよりの都道府県・地区委員会または党支部、議員にお願いします。
▼中央委員会に郵便振替で送金される場合は下記にお願いします。
【口座番号】00170―7―98422
【加入者名】日本共産党中央委員会
通信欄に住所、氏名、職業、および「総選挙募金」と記入してください。
▼銀行口座から送金される場合は、
ゆうちょ銀行 店番〇一九(ゼロイチキュウ)
【口座・受取人名】当座0098422
ニホンキョウサントウチュウオウイインカイ
送金と同時に、bokin@jcp.or.jp に、氏名、住所、職業、金額、および「総選挙募金」と明記したメールを送信してください。
※いずれの場合も、送金手数料はご負担願います。
2度目の国政への挑戦で、塩川鉄也候補=前=とともに、北関東での2議席絶対確保をめざし、連日4県を駆け巡っています。
1990年の消費税をなくす全国の会の結成に参加し、市民運動を続けて20年以上。消費税が、庶民や中小企業をどれほど苦しめてきたかを目の当たりしてきました。「消費税増税は先送りではなくきっぱりと中止し、消費税に頼らない政治の実現で、国民の暮らしと営業を守ります」と力を込めます。
地元の埼玉県蕨市では、2児の母親として保育園の保護者会や学童保育の役員、「蕨駅にエレベーター設置を求める市民の会」会長などを務め、子育てママと一緒に民主姿勢への転換にも力を尽くしました。新日本婦人の会埼玉県本部会長の加藤ユリさん(68)は「子育てをしながら、いつも明るく訴えているのが印象的です。消費税や女性への差別の問題など、国民の立場でがんばってほしい」と期待を寄せます。
梅村候補は訴えます。「暴走政治ときっぱり対決し、対案を示して国民とともにたたかう共産党の議席を伸ばして、新しい政治をつくりましょう」
1964年愛知県名古屋市生まれ。立命館大学文学部卒業。消費税をなくす全国の会事務局長など。党准中央委員、書記局員、女性委員会副責任者。
(赤旗2014年11月23日付より)