羽生市議会議員選挙
2015年4月19日告示・26日投票
定数14
柳沢あきら(32)新 |
羽生市議会議員選挙
2015年4月19日告示・26日投票
定数14
柳沢あきら(32)新 |
車両ブレーキメーカーの曙ブレーキ(本社・埼玉県羽生市)でアスベストによって石綿肺や肺がんなどを発症し、死亡するなど被害を受けたとして、元従業員や遺族が同社に謝罪と損害賠償を求めている裁判の2周年集会がこのほど、羽生市民プラザで開かれました。
原告団長の五月女行雄さん(74)は被害者の会の結成など訴訟に至る苦労を語りながら「アスベストで多くの苦しんでいる人がいることを知りました。妻の恨みも晴らしてやりたい」と決意を述べました。
裁判は12年11月に提訴。これまで13回の口頭弁論が開かれました。会社が従業員にアスベストの危険性を知らせず、防じんマスクの支給や集じん設備も不十分だった実態が明らかにされました。被害者は裁判引き延ばしを許さず、早期解決を訴えています。
集会では、大阪泉南アスベスト裁判をはじめ各地で国の責任を認める判決が続き、被害者救済の道が広がっていることが報告されました。(赤旗2014年12月17日付より)
18日投開票された埼玉県羽生市議補選(定数2、立候補3人)で、日本共産党の柳沢暁氏(31)=新=は及ばず、病気で辞職した入江国夫前市議の議席引き継ぎはなりませんでした。
柳沢氏の得票数は5387票(得票率26.30%)で、昨年の参院比例代表選挙での党の得票数の3.17倍となりました。
柳沢氏は、子ども医療費無料制度の窓口払い撤廃、国民健康保険税・介護保険料の引き下げを公約に掲げ、安倍政権の暴走にストップをかけ、市民の暮らしを守る羽生市実現を訴えました。
選挙結果を受けて、柳沢氏は「引き続き公約の実現と、来年のいっせい地方選での議席奪還へ全力をあげます」と語りました。
18日投開票された埼玉県蓮田市議補選(定数1、立候補3人)で、日本共産党の船橋由貴子氏(38)=新=は及ばず、次点でした。
船橋氏の得票は3303票(得票率31.26%)で、昨年の参院比例代表選挙での党の得票を約200票上回りました。
船橋氏は、放射能から子どもを守る対策の強化や県立小児医療センターの現地存続などを公約に掲げるとともに、安倍暴走政治にストップをかける党の議席の役割を訴えました。
日本共産党は、公約実現と来年のいっせい地方選での勝利に全力をあげるとしています。(赤旗2014年5月20日付より)
埼玉県羽生市議補選(定数2、立候補3人)は18日、投票日を迎えます。日本共産党の柳沢あきら候補(31)=新=は、病気で辞職した入江国夫前市議の議席を守るため全力をあげています。
柳沢候補は若者が安心して働ける羽生市をめざし、子ども医療費無料制度の窓口払い撤廃、国民健康保険税・介護保険料の引き下げを公約。「子ども医療費無料といっても、窓口払いがあるとお金がないと病院にいけない。窓口払いをなくしてほしい」など、市民から期待と共感が寄せられています。
無所属の新人候補は地元の自民党県議とともに市内を回り、「政権与党の政策を進める」と、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認や消費税増税、労働者派遣法改悪など安倍政権の暴走政治を推進する立場を鮮明にしています。
柳沢候補は、安倍政権の暴走政治反対と主張。「市民の暮らしを守り、願いを実現する日本共産党の1議席を、何としても引き継がせてください」と訴えています。
党と後援会は、「最後まで宣伝と対話・支持拡大を広げよう」と呼びかけています。
18日投票の埼玉県蓮田市議補選(定数1、立候補3人)で、日本共産党は船橋ゆき子候補(38)=新=の勝利に全力をあげています。
船橋候補は公約に、県立小児医療センターの現地存続や市立保育園の増設、国民健康保険税の引き下げ、放射線対策の強化を掲げ、市民の共感を呼んでいます。子育て世代や保守的な人からも「まともなことを言っているのは船橋さんだけ」と期待が寄せられています。
船橋候補は、安倍政権の暴走政治ストップを訴える唯一の候補として、市民の意思を市政はもちろん国政、県政にも発信していくと強調。市民の立場でものを言う共産党の議席が増えることの意義を語っています。
船橋候補の訴えが届いたところで支持が確実に広がっており、共産党と後援会は「勝利するためには、支持拡大の輪をさらに広げる必要がある」と、対話・宣伝に力を入れています。(赤旗2014年5月17日付より)