定数11 立候補12
たかはし一正 552票 5位当選
公約実現に全力でがんばります
定数11 立候補12
たかはし一正 552票 5位当選
公約実現に全力でがんばります
12日投開票された埼玉県越生町議選で10選を果たした、日本共産党の神辺光治氏(68)は当選後、選挙事務所で「引き続き町民の期待に応えていきたい」と決意を述べました。
神辺氏は、「戦争法案」阻止を掲げ、町政では若者の定住促進や介護施設の整備、国民健康保険税・介護保険料の引き下げなどを訴えました。
神辺氏は「多くの人が手を振ってくれ、『頼みますね』と声をかけられました。厳しい暮らしを何とかしてほしいという町民の切実な願いに応えたい」と語りました。
神辺氏は、前回と同じ4位。得票は535票(得票率8.44%)でした。公明党の現職(1人)は当選したものの前回比約200票減の547票でした。
(しんぶん赤旗2015年7月14日付より)
7日告示した埼玉県越生(おごせ)町議選(12日投票)で、かんべ光治候補(68)=現=は10選をめざして第一声をあげました。
かんべ候補は「『戦争だけは絶対にしない』という戦後の日本人が打ち立てた魂を実現するために、『戦争法案』の阻止に全力をあげると力説しました。
町政では、子ども医療費の高校卒業までの無料化などを実現して子育て支援を前進させてきたと述べたうえで、「若者の定住を促進するさらなる施策が必要だ」と強調。町営住宅の改修・入居緩和や、新婚家庭の援助などを訴えました。
赤字経営の健康センター「ゆーうパーク」を改修し、特別養護老人ホームなど介護施設を整備すると提案。高すぎて払えないと声が聞かれる国民健康保険税や介護保険料の引き下げなどに力を尽くすと語りました。
定数11に、共産1、公明1、無所属13の15人が立候補。地域に足場を持つ有力者ぞろいです。共産党は、暮らしと平和を守る、かんべ候補を再び議会に送ろうと奮闘しています。
(しんぶん赤旗2015年7月8日付より)