●戸田 市議の海外派遣旅費返還命令 市民が勝訴報告集会

埼玉県戸田市の市民が市議の海外派遣費用の返還を求めた裁判で旅費の全額返還を命じた、さいたま地裁判決(5月24日)を受けて、裁判を起こした「市議の海外派遣をやめさせる会」は5月28日、市内で報告集会を開きました。
判決は2013年のオ^ストラリア・リバプールへの市議派遣について、①両市の友好関係促進②中断している中学生海外交流派遣事業の再開―という目的に対し、リバプール訪問が1日だけで、日程の多くがシドニー観光にあてられるなど「明らかに不合理」だと指摘。参加した現・元市議5人に旅費約240万円の返還を請求するよう市長に命じました。
集会で参加者は「全面勝訴は画期的」「議会の『当たり前』に、司法が『違法』の判決を下した」などと交業。今後の活動として、市長に控訴しないよう要請することや、市議会議長・各会派への申し入れ、市民への宣伝活動などを確認しました。日本共産党市議団も参加し、共同して運動に取り組む決意を述べました。
(「しんぶん赤旗」6月1日付より)

●女性の願いを政治に 「女性の市民連合」が集いとパレード

女性の願いがかなう政治の実現に向け、野党共闘を進め、安倍政権を退陣させようと「埼玉女性の市民連合」は27日、「女性のつどい」を、さいたま市で開き、300人が参加しました。

埼玉県では、安保法制廃止などを掲げた「女性のレーッドアクション」の運動が取り組まれており、同市民連合は、政治転換へ市民と野党の共闘をさらに前に進めようと3月に発足しました。

つどいで秋山淳子(オール埼玉総行動)、伊藤有紀(ママの国会@川口)、鈴木幸子(弁護士)、田島公子(元越生町長)、中沢けい(作家)、芳賀厚子(産婦人科医)の各共同代表があいさつ。伊藤さんは「市民と野党の共闘で憲法を取り戻す作業を私たちの手でやり遂げよう」と訴えました。

北田幸恵共同代表(大学教員)はメッセージを寄せました。

野党4覚の代表も出席し、日本共産党の塩川鉄也、梅村さえこ両衆院議員、民進党の小宮山泰子衆院議員、社民党の池田万佐代県連合副代表、自由党の松崎哲久県連代表があいさつ。梅村氏は「野党共闘のたたかいが新たな希望を生み、新しい政治をつくるチャンスです」と語りました。

ReDEMOS (市民のためのシンクタンク)の諏訪原健さん=大学院生=がゲストスピーチしました。

参加者は、会場からJR浦和駅前までバレードしました。

(「しんぶん赤旗」5月30日付より)

●さいたま市緑区9条の会が文化のつどい

さいたま市緑区の「九条の会」連絡会は20日、「輝け9条!緑区文化の集い」同区内で開き、200人が参加しました。

「九条の会」事務局の高田健さんが「野党共闘をさらに前へ―実現の課題と『九条の会

』の役割」と題して講演。「共謀罪」法案廃案のために連日、国会前行動に参加していることや、安倍首相の「2020年改憲」発言の不当性などを語り、昨年の参院選や新潟知事選での野党と市民の共闘の教訓に触れながら、「九条の会」が市民連合の中核となり運動を進める決意を述べました。

アニメ「鉄腕アトム」でアトム役を演じた声優の清水マリさんによる文化行事が行われました。

(「しんぶん赤旗」5月30日付より)