本日総選挙公示。12日間のたたかいはじまる

比例は「共産党」へ 第1声に400人がかけつける!

 

いよいよ、日本の命運がかかった衆院選が公示されました。
JR浦和駅西口でおこなわれた比例北関東ブロック、小選挙区1区、15区合同出陣式には400名が駆けつけました。とばめぐみ1区候補、梅村さえこ15区・比例(重複)候補、塩川鉄也比例候補が必勝の訴え。
5区での立候補をとりやめた山本ゆうこさんの訴え、今井弘行社民党15区議長、山森要さん(学生)の応援挨拶に大きな拍手がよせられました。

●市民監視怖い さいたま 共謀罪阻止へ宣伝

通常国会への「共謀罪」法案の提出を阻止しようと、「秘密保護法の撤廃を求める埼玉の会」は10日、さいたま市のJR浦和駅前で、提出に反対する署名・宣伝行動に取り組みました。

参加者は「『共謀罪』法案は、まだ犯罪行為をしていない、被害も起きていない段階で処罰しようとする、極めて危険な法律です。人々の内心にまで手を伸ばしてくる法律を許すわけにはいけません」と訴え、署名への協力を呼びかけました。

署名に応じた早舩(はやふな)和久さん(39)=東京都台東区=は「何でもかんでも犯罪にされたらと思うとこわいし、そこまではやりすぎではと思う。国会に提出しないでほしい」と話しました。

越谷市の女性(66)は「事実かどうかもわからないのに、犯人扱いする法律なんてとんでもない。市民の行動や思想を監視するものだし、戦争をするための布石ではなのではと思う」と語りました。

同会は16日に緊急学習会、22日に昼休みデモを計画し、世論と運動を広げるための取り組みを進めるとしています。

(「しんぶん赤旗」2月11日付より)

厳しい時代を頑張りぬいた伊藤岳さんをぜひ国会へ

不破哲三前議長の応援演説から(2016年7月8日・浦和駅西口にて

浦和で支持を訴える不破前議長

伊藤岳選挙区候補と日本共産党への支持を訴える不破哲三前共産党議長(撮影:五味明憲氏)

こんどの選挙、選挙区では伊藤岳さんをお願いしたいと思います。私は実は、伊藤岳さんと初めてお会いしたのは2001年、総選挙の比例選挙の候補者として活躍している伊藤さんと川越でお会いして応援をしました。それから随分経ちましたが、見違えるように素晴らしい力を持った政治家になりました。(拍手)2001年から今までというのは、共産党にとっても伊藤さんにとっても厳しい時代だったんです。政界では共産党を除くが支配する、共産党との共闘など問題にもならない。そういう時代のなかで頑張りぬいて、そして皆さんのための政治を実現しようとしてやってきた伊藤さんです。今度こそ国会にぜひ当選させて、この埼玉のなかでみなさんのお陰で鍛えられたその力を大いに発揮させていただきたい。(拍手)

 

私は実は昨日、横浜であさか由香さんの応援をしたんですけども、あの方はどうもお若いなと思って聞いてみましたら、私は1930年生まれですが、あさかさんは1980年生まれだといいます。50年違うんです。(笑い)孫の時代だと思いましたが、伊藤さんを見まして、どうも子どもの世代だと思いました。先ほど、私の父は不破さんと同じ歳だったんだと。(笑い)そういう若い方々に、どうか私どもの後を継いで国会で大いに働いてもらいたい。そういう願いを込めて、みなさんにお願いする次第であります。(拍手)比例代表の方は、ぜひ日本共産党にお願いします。