定数14 立候補20
丸藤 栄一 849票 5位当選
山下 秋夫 617票 10位当選
掲げた公約実現に全力をあげます
定数14 立候補20
丸藤 栄一 849票 5位当選
山下 秋夫 617票 10位当選
掲げた公約実現に全力をあげます
7日投開票された埼玉県宮代町議選(定数14、立候補16人)で日本共産党は、丸藤栄一(64)、山下秋夫(65)の現職2氏が当選し、現有議席を確保しました。
丸藤、山下両氏は「戦争法廃止、暮らしを守ってほしいという願いを共産党に託してほしい」と訴え、国民健康保険税引き下げや小中学校全教室へのエアコン設置、町外医療機関での子ども医療費窓口払い撤廃などの政策を語りました。
共産党は「公約実現に全力をあげる」としています。
◆埼玉県宮代町議選(定数14、立候補16人)
当 山下秋夫 65現 854票(6位)
当 丸藤栄一 64現 687票(11位)
議席占有率 14.29%
投票率 48.64%
(しんぶん赤旗2016年2月9日付より)
2日告示(7日投票)された埼玉県宮代町議選で、日本共産党の、がんどう栄一(64)、山下あきお(65)の現職2候補が現有議席の確保へ、第一声をあげました。
定数14に対し、共産2、公明2、民主1、諸派・無所属11の16人が立候補。公明党県議が反共攻撃するなど激戦の様相です。
共産党の2候補は「安倍暴走政治にきっぱり反対し、戦争法廃止に全力をあげる」と強調。町議会で会派を超えて共同し、戦争法反対の意見書を可決したことや、子ども医療費の窓口払いを撤廃(町内医療機関)したことなど、2議席の役割を示しながら、「生活が苦しくなった」という町民の切実な声に応えて、国民健康保険税や介護保険料の引き下げ、小中学校全教室へのエアコン設置や18歳までの医療費無料化、町外の医療機関での子ども医療費窓口払い撤廃などに力をつくすと表明しました。
伊藤岳参院埼玉選挙区候補と秋山文和県議が応援に駆けつけ、「共産党の2議席を必ず議会へ送り出してください」と訴えました。
(しんぶん赤旗2016年2月3日付より)
2月2日の告示(同7日投票)が迫る埼玉県宮代町議選で、日本共産党は、がんどう栄一(64)、山下あきお(65)の現職2候補の勝利に全力をあげています。定数14に対し、共産2、公明2、民主1、諸派・無所属12の17人が立候補する見込みです。公明党が、戦争法や消費税「軽減税率」について共産党攻撃を強めるなど激戦の様相です。
2候補は「戦争法廃止の願いを共産党に託してほしい」と主張。国民健康保険税や介護保険料の引き下げ、小中学校全教室へのエアコン設置、町外医療機関での子ども医療費「窓口払い」撤廃などの政策を掲げています。
共産党が実施した町民アンケートで、67%が「暮らしが苦しくなった」と回答しています。しかし、町は国保税や介護保険料の引き上げ、公共施設料金値上げなどの負担増、高齢者・児童施設の「ふれ愛センター」廃止などを行ってきました。
共産党は、昨年6月議会で「安保法制関連法案に反対する意見書」を他会派と共同して提出し、可決させました。負担増、住民サービス削減に反対を貫く一方、保育料引き下げや、子ども医療費「窓口払い」撤廃(町内医療機関)などを実現させてきました。
(しんぶん赤旗2016年1月30日付より)
2月2日告示・7日投票の埼玉県宮代町議選(定数14)で、日本共産党町委員会は17日、がんどう栄一(64)、山下あきお(65)の両現職候補の勝利に向けて演説会を開きました。2議席確保で、国民健康保険税引き下げや小中学校全教室へのエアコン設置、交流施設の「ふれ愛センター」復活など町民の要求を実現しようと訴えました。
がんどう候補は、昨年の6月町議会に安保関連法案(戦争法案)に反対する意見書を他会派と共同で提出し、賛成多数で可決したことを報告。町議会ではこれまで「秘密保護法撤廃」や「集団的自衛権行使容認反対」の意見書も賛成多数で可決し、共産党町議団が主導的役割を果たしたと語り、「町議会で戦争法廃止を訴えていく」と強調しました。
山下候補は、子ども医療費の「窓口払い」を撤廃したことや、学校のエアコン設置へ、町民と署名に取り組むなど要求実現に全力をあげてきたと述べ「身近で役立つ議員として働かせてください」と訴えました。
塩川鉄也衆院議員は「町民にとってかけがえのない2議席を再び議会に送り出すため力を貸してください。憲法無視の安倍政権にノーを突きつける結果をつくりましょう」と訴えました。
(しんぶん赤旗2016年1月21日付より)