埼玉・吉川市議選 あす投票/国保税引き下げへ

佐藤せいじ候補

佐藤せいじ候補

遠藤よしのり候補

遠藤よしのり候補

小林あき子候補

小林あき子候補

雪田きよみ候補

雪田きよみ候補

24日投票の埼玉県吉川市議選(定数20、立候補29人)は激戦のまま終盤を迎えています。日本共産党は佐藤せいじ(65)、遠藤よしのり(64)、小林あき子(65)=以上現=、雪田きよみ(55)=新=の4候補を何としても当選させようと全力をあげています。

自民党は前回の公認4人から公認7人・推薦1人に増やし、政党を前面にして活動。公明党は「なんでも反対の政党」などと共産党攻撃を強めています。多数立候補した諸派・無所属の新人は駅頭や街頭に立ち、自転車宣伝など活発に行っています。

共産党は、安倍暴走政治ときっぱり対決する共産党の4候補を議会に送り出してほしいと強調。暮らしが苦しいという市民の切実な声に応え、国民健康保険税の引き下げや介護保険料の負担軽減などの政策を訴えています。財源の根拠も示した政策に共感の声が寄せられています。

共産党と後援会は、激戦を勝ち抜こうと宣伝や対話・支持拡大に奮闘しています。

(しんぶん赤旗2016年1月23日付より)

暮らし・平和願い託して/埼玉・吉川市議選告示 4氏が訴え

佐藤せいじ候補

佐藤せいじ候補

遠藤よしのり候補

遠藤よしのり候補

小林あき子候補

小林あき子候補

雪田きよみ候補

雪田きよみ候補

定数20に対し29人(共産4、自民7、公明3、市民ネット1、諸派1、無所属13)が立候補する多数激戦になった埼玉県吉川市議選(24日投票)。日本共産党の、佐藤せいじ(65)、遠藤よしのり(64)、小林あき子(65)=以上現=、雪田きよみ(55)=新=の4候補は、17日の告示第一声で「暮らし、平和の願いを日本共産党に託してください」と訴えました。

4候補は、保育料の引き下げ実現などの実績を紹介して共産党市議団の役割を強調。18億円以上ある財政調整基金などの財源の裏付けを示しながら、国民健康保険税の1世帯1万円引き下げや介護保険料の負担軽減、30歳からの乳がん検診実施、小中学校全教室へのエアコン設置などの政策を語りました。

おくだ智子参院比例候補と、伊藤岳参院埼玉選挙区候補が応援に駆けつけ、「暮らしを守る4人の市議団を必ず議会に送り出してください。日本共産党の勝利で安倍政権の『戦争する国づくり』にノーの審判を下しましょう」と訴えました。

自民党、公明党も国会議員が入り、各陣営へのてこ入れを強化しましたが、戦争法廃止を求める市民の願いには応えませんでした。

(しんぶん赤旗2016年1月19日付より)

市政動かす4氏ぜひ/埼玉・吉川市議選 勝利向け演説会

声援を受ける(右から)佐藤、遠藤、伊藤、塩川、雪田、小林の各氏=2016年1月10日、吉川市

声援を受ける(右から)佐藤、遠藤、伊藤、塩川、雪田、小林の各氏=2016年1月10日、吉川市

埼玉県吉川市議選(17日告示・24日投票)の勝利に向けて、日本共産党市委員会は10日、市内で演説会を開きました。定数20に対し29人が立候補を準備し、かつてない激戦が見込まれるなか、4議席確保をめざします。

佐藤せいじ(65)、遠藤よしのり(64)、小林あき子(65)=以上現=、雪田きよみ(55)=新=の4候補が決意表明。市民の運動と党市議団の議会での奮闘で、国民健康保険税や保育料の引き下げ、住宅リフォーム助成制度創設など実現してきたことを紹介し、市民の願いにこたえ、市政を動かしてきた党市議団の役割を強調。「4人を何としても議会に送り出してください」と訴えました。

塩川鉄也衆院議員は「市議選、参院選で日本共産党が勝利することで戦争法廃止の国民連合政府を強く後押しすることができます」と訴えました。

市政では、市が介護保険料の引き上げなど負担増を行うなか「それらに賛成する議員でいいのかが問われています」と指摘。18億円以上にふくれ上がっている市の財政調整基金などを市民のために使わせようと述べ、「国保税引き下げなど市民要求を前に進めるために4候補を勝たせてください」と訴えました。

伊藤岳参院埼玉選挙区候補があいさつしました。

(しんぶん赤旗2016年1月12日付より)

平和・暮らし守る4氏必ず 埼玉・吉川市議選勝利へ集会

市議選必勝へ力を込める(左から)佐藤、雪田、小林、遠藤の4候補=2015年12月20日、吉川市

市議選必勝へ力を込める(左から)佐藤、雪田、小林、遠藤の4候補=2015年12月20日、吉川市

1月17日に告示(24日投票)される埼玉県吉川市議選(定数20)で、日本共産党は、佐藤せいじ(65)、遠藤よしのり(64)、小林あき子(65)=以上現=、雪田きよみ(55)=新=の4候補の勝利をめざします。共産党東部南地区委員会は20日、同市内で決起集会を開き、全有権者を対象にした宣伝や対話・支持拡大をやりきって激戦を勝ち抜こうと決意を固め合いました。

市議選選対は、市議選での共産党の躍進が、戦争法廃止の国民連合政府実現と来夏の参院選での勝利の土台を築くと強調。市政では、4人の市議団が毎年市民アンケートに取り組み、市民の願いを議会に届けてきたことや、国民健康保険税の引き下げ、保育料の負担軽減、住宅リフォーム助成制度創設などの実績を紹介し、「平和と暮らしを守る4人の市議を何としても送りだそう」と訴えました。

各候補が決意を語り、建設的な提案で市政を前に動かしてきた4人の市議団の役割を語り「何としても勝ち抜く」と力説しました。

市議団は、共産4、自民系7、公明3など29人が立候補を準備し、9人はみ出しの多数激戦が見込まれています。

(しんぶん赤旗2015年12月25日付より)