有志がツイッターなどで呼びかけほぼ毎月デモを行っている「原発さよならデモ@埼玉」は8日、映像・トーク企画「映像で振り返る311後の脱原発~みんなで考える脱原発」をさいたま市内で開きました。
この間のデモの写真や映像、大学生が脱原発デモを取材してつくった映像を見て、これまでの脱原発運動を振り返りました。
トークでは、参加者が「外からどう見えるかを考えて、参加しやすいデモにしたい」「子育て世代や若い人を巻き込んだ運動にしたい」「声を上げて続けていくことが大事」など悩みや思いを交流しました。
運営メンバーの一人、日本共産党の伊藤岳参院埼玉選挙区候補は「ツイッターなどでつながり、たくさんの人が参加してきたこの3年間の運動に確信を持ち、デモに参加できない人たちの脱原発の思いも広げ、運動を続けていこう」と語りました。(赤旗2014年3月16日付より)