埼玉県議会議員選挙告示日、2015年4月3日、所沢駅西口での街頭演説。
日本共産党 やぎした礼子県議候補(西1区・所沢市)の訴え。
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県政を県民の手に戻そう 埼玉4カ所 小池副委員長が演説
3日告示(12日投票)された埼玉県議選で、日本共産党の小池晃副委員長は、所沢、朝霞、川口、越谷の4市で街頭演説し「県民不在の県政を県民の手に取り戻す選挙。共産党に議案提案権をもつ8議席以上を勝ち取らせてください」と訴えました。
どの場所も多くの聴衆が集まり、声援や拍手がたびたび起こりました。
小池氏は「戦争立法」や年金削減など安倍政権の暴走政治に対する県民の不安が急速に広がるなかでの選挙戦だと指摘。「共産党の躍進で、埼玉から安倍政権の暴走にストップの声を突きつけよう」と呼びかけました。
改憲右翼団体「日本会議」に属する県議が教育への異常な介入を繰り替えす自民党の実態を告発。共産党以外の「オール与党」県議が、無駄な大型開発推進で弱者に冷たい県政に何でも賛成していると述べ「こんな県議では選ぶ意味がない」と批判しました。
そのうえで「共産党だけが自民党型県政と、一歩も引かず対決している。県民の痛みも願いも一番よく知る共産党に、県政、県議会を変える仕事をさせてください」と力を込めて訴えると、聴衆からひときわ大きな拍手がわきました。
やぎした礼子(所沢)、村岡まさつぐ(川口)=以上現=、金子まさえ(越谷)、苗村京子(三郷)、今村のり子(草加)、石島よう子(新座)、石川けい子(朝霞)、川上とよ子(和光)、前原かづえ(ふじみ野・三芳)、せとぐち幸子(富士見)=以上新=の各候補が決意を述べました。(赤旗2015年4月4日付より)
共産党村岡県議候補を推薦 建築士会が初決定
一般社団法人埼玉建築士会と同会川口支部は2日までに、日本共産党の村岡まさつぐ県議候補=現=(南2区)を推薦することを決めました。同会が共産党候補を推薦するのは初めてです。
同会関係者によると、1級建築士で会員の村岡候補の実績や、川口市議、県議を通じた活躍も考慮しての推薦だといいます。
村岡候補は「町場の建設産業がよくならなければ、景気はよくならないと、議会でも一貫して中小企業、建設産業の振興を取り上げてきました。推薦は非常に励みになります」と話しています。(赤旗2015年4月3日付より)
【新座市】命・暮らし守る県政に 石島候補ら宣伝
「戦争する国づくりを許しません」「日本共産党の躍進で、安倍暴走政治を応援するような県議会を変え、住民の命と暮らし守る県政に」。1日、埼玉県新座市の住宅街で、こう訴えたのは日本共産党の石島よう子県議候補と党後援会の人たちです。新座市議を4期務めた石島候補は、知事提案に100%賛成の「オール与党」県政を変えようと、3日告示・12日投票の埼玉県議選の南18区(新座市区=定数2)で当選をめざして挑戦します。(赤旗2015年4月2日付より)
【草加市】県立高校統廃合だめ 今村県議候補ら
埼玉県議選南1区(草加市・定数3)で、日本共産党の今村のり子候補(68)=新=は28日、東武線・草加駅前で伊藤岳参院埼玉選挙区候補と街頭演説し、国の悪政にストップをかけ、県立草加高校定時制の存続など県民・市民要求の実現に全力をあげると訴えました。
今村候補は、県が重度障害者医療費助成の年齢制限や県立高校の統廃合など冷たい政治を行っていると批判。「ブラック企業」規制条例や公契約条例制定などの公約を語り、「『暮らしと命、平和を守れ』の声を日本共産党の私に寄せてください」と訴えました。
伊藤氏は、安倍内閣の「戦争する国づくり」などの暴走政治をストップさせるために「いっせい地方選挙で審判を下そう」と強調しました。
同選挙区は、今村候補と自民・自民系の新人3人、公明、民主の現職各1人、元市長の無所属1人の計7人による多数激戦の様相です。(赤旗2015年3月31日付より)