熊谷市議会議員選挙
2015年4月19日告示・26日投票
定数30
大山みち子(62)現 |
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桜井くるみ(60)現 |
埼玉県熊谷市で24日、「原発いやだ!熊谷の会」と「原発さよならデモ@埼玉」が共催し「原発さよなら!@熊谷デモ」を行い約90人が参加しました。日本共産党の伊藤岳参院埼玉選挙区候補も参加しました。
デモに先立ち、JR熊谷駅前でマイクを握った「熊谷の会」の鈴木夕子さん(40)は「原発事故を風化させるわけにはいかないという思いで、人数が少なくても毎月市内を歩いてアピールしている。熊谷のみなさん一緒に歩きましょう」と呼びかけました。
「暑い熊谷から『原発いらない』の熱い声をあげよう」と出発した参加者は、子どもを連れた父母らを先頭に、市内を約1時間パレード。「熊谷うちわ祭」にちなんで、うちわにそれぞれの「原発ゼロ」の思いを書いてアピールしました。
沿道から一緒にコールする人や、「その通り!」と激励する人もいました。
3歳の息子を連れて、市内から参加した女性(31)は「デモに参加するのは初めて。やっぱり子どもが一番心配で、原発の危険さをもっと多くの人に知らせたい」と話しました。(赤旗2014年8月26日付より)
2月の大雪で被害が出た農業用ハウスの撤去・再建費用を助成する制度の申請受け付けが始まるなか、日本共産党埼玉県議団は2日、被害農家や各自治体の農業再建に向けた状況を現地調査しました。
柳下礼子、村岡正嗣、奥田智子各県議が熊谷、深谷、本庄3市の被害農家や県大里農林振興センター、深谷市役所、県産直協同を訪問。埼玉県農民運動連合会の立石昌義会長、党熊谷、本庄市議らが同行しました。
熊谷市の野菜農家・稲村輝生さん(38)は「カブとニンジンがほぼためになった。周りには農業をやめることを考えている人も多い」と話します。
本庄市のトマト農家・加藤勘治郎さん(63)はハウスに大きな被害が出ました。同市では助成金の申請手続きが遅れていると話します。「ハウスの撤去費用だけでも何とかしてほしい」と訴えます。
深谷市役所では、小島進市長らが応対。助成金の申請受付について「申請書類が難しいとの声が多く、市で分かりやすいものを作って受け付けている」と述べました。
調査を終えた村岡氏は「支援制度ができても、それが行き届いていないというのが現場の声です。被害農家が農業をやっていく意欲を失わないためにも、県がしっかり支援していくようにがんばりたい」と話しました。(赤旗2014年6月3日付より)