草加市長選あす投票 田中市長候補再選へ全力

田中かずあき市長候補

田中かずあき市長候補

現・元の一騎打ちとなった埼玉県草加市長選は26日投票です。日本共産党は、田中かずあき候補(65)=無所属現、自民・公明・民主・社民推薦=を支持し、再選に向け全力をあげています。

田中氏が掲げるのは「フェアで市民のためのまごころ市政」です。前市長による、暴力団との癒着や市民への負担増という「ブラック市政」の復活を阻止するため、再び、党派を超えた市民の支援を呼びかけています。

田中氏は、中学卒業までの医療費無料化や全小中学校へのエアコン設置、認可保育所の増設などの実績を語りながら、市民が安心して暮らせるまちづくりや市民と協働した地域活性化を訴えています。

木下博信候補(49)=諸派・元=の陣営は、一部の市議候補らと反共攻撃をしています。

共産党は「民主主義と相いれない攻撃をする人物に市政を渡せない」と、党市議5候補の勝利とあわせて、田中氏勝利に奮闘しています。(赤旗2014年10月25日付より)

草加市議選あす投票 党5候補全員当選必ず

平野あつ子候補

平野あつ子候補

斉藤ゆうじ候補

斉藤ゆうじ候補

佐藤のりかず候補

佐藤のりかず候補

後藤かえ候補

後藤かえ候補

藤家あきら候補

藤家あきら候補

埼玉県草加市議選(定28、2減、立候補34人)は一票を争う激戦のまま26日の投票日を迎えます。日本共産党の平野あつ子(54、斉藤ゆうじ(36)、佐藤のりかず(29)=以上現=、後藤かえ(36)、藤家あきら(27)=以上新=の5候補は、全員当選・現有議席確保で市民が主人公の市政の流れをさらに前進させようと全力をあげています。

共産党は、「生活が苦しい」という市民の切実な声に寄り添い、暮らしや地域の要求に応えて活動する党市議団の役割を強調しています。

田中かずあき市長の市政の下、共産党市議団が市民の運動と力を合わせて実現した、中学卒業までの医療費無料化などの実績を語り、国民健康保険税の引き下げなどの公約を訴えています。

有力な候補者がひしめき、地域・組織の締め付けも強まる中、誰が落ちてもおかしくない選挙情勢です。共産党と後援会は「あらゆるつながりを生かして、最後まで支持を訴え抜き、激戦を勝ち抜こう」と対話・支持拡大に奮闘しています。(赤旗2014年10月25日付より)

草の根から平和守る 埼玉で運動交流

「戦争する国」ストップの運動を学習、議論した集会=2014年10月21日、さいたま市

「戦争する国」ストップの運動を学習、議論した集会=2014年10月21日、さいたま市

秘密保護法の年内施行や集団的自衛権行使容認の閣議決定に基づく自衛隊法改悪、沖縄米軍基地新設など安倍政権が「戦争する国づくり」を推し進める中、これを阻止しようと「『戦争する国』ストップ10.21埼玉集会」が21日、さいたま市のさいたま共済会館で開かれました。安保破棄埼玉県実行委員会と「秘密保護法の撤廃を求める埼玉の会」が主催。県内各地で運動している団体代表や個人230人が集まりました。

 

「戦争する国」ストップへ集会

各地の取り組みが報告され、「集団的自衛権の問題では男子高校生が自分たちの問題として考え、積極的に署名している」(憲法会議)、「憲法を学ぶ『憲法カフェ』をあちこちで開いて草の根で運動を広げている」(新日本婦人の会)など、安倍政権の狙いに対抗する世論や運動が広がっている様子が交流されました。

カトリック教会や生協の関係者らも発言。コープネットの幹部は、いくつかの単位生協の理事が共同して集団的自衛権や消費税増税などに慎重対応を求める意見書を国にあげていることを紹介しました。

日本共産党からは伊藤岳県民運動委員長(参院埼玉選挙区候補)が報告し、自衛隊勧誘や県議会での自民党などによる教育への異常な介入などの実態を語り「県民と力を合わせ『戦争する国』を食い止めるために全力をあげる」と述べました。

特別報告として沖縄統一連の大久保康裕事務局次長が、米軍新基地建設反対の運動や知事選挙の争点を語り、支援を呼びかけました。

自由法曹団埼玉支部の山崎徹弁護士が、安倍政権の狙いに対抗する論理について語りました。

集会では、地域での学習会や署名、宣伝の強化、国会・地方議会への要請・請願など活動の方針を確認しました。(赤旗2014年10月23日付より)

囲碁将棋県大会 囲碁・岡本さん、将棋・遠藤さんが優勝

第51回しんぶん赤旗囲碁・将棋大会の埼玉県大会が19日、さいたま市内で開かれ招待選手と地区・地域大会を勝ち上がった、囲碁42人、将棋39人が熱戦を繰り広げました。

囲碁A級は岡本英明さん(23)が、将棋A級は遠藤正樹さん(47)が優勝しました。

丸井八千代実行委員長(日本共産党県副委員長)があいさつし、安倍政権を打倒し、日本の平和的・民主的な転換に全力をあげる決意を述べるとともに「日本の伝統文化である囲碁・将棋を継承させようとこの大会を続けてきました。全国大会めざしてがんばってください」と呼びかけました。

上位入賞者は次の通りです。A級の上位2人が全国大会の出場資格を得ました。(敬称略。順位、氏名の順)

 

【囲碁】

A級=①岡本英明 ②三井達雄 ③池田晃希

B級=①加藤涉 ②前田政美 ③中村脩介

 

【将棋】

A級=①遠藤正樹 ②粕谷隆之 ③小玉拓未

B級=①髙澤勲 ②加藤崇雄 ③岡崎秀和

(赤旗2014年10月22日付より)

草加市議選告示で党5候補 冷たい市政に戻さぬ

平野あつ子候補

平野あつ子候補

斉藤ゆうじ候補

斉藤ゆうじ候補

佐藤のりかず候補

佐藤のりかず候補

後藤かえ候補

後藤かえ候補

藤家あきら候補

藤家あきら候補

埼玉県草加市議選が19日告示(26日投票)され、定数28(2減)に日本共産党5、公明党6、民主党1、諸派1、無所属21の34人が立候補し、6人がはみ出す多数激戦となりました。

共産党は、紙智子参院議員と塩川鉄也衆院議員の応援を受けて、平野あつ子(54)、斉藤ゆうじ(36)、佐藤のりかず(29)=以上現=、後藤かえ(36)、藤家あきら(27)=以上新=の5候補が第一声をあげました。

5氏は「ブラック」で市民に冷たい前市政への逆戻りを許さず、田中市政の「フェアで思いやりのある市政」を前進させると語り、そのために5人全員当選が必要だと強調しました。国民健康保険税の引き下げや認可保育所の増設、奨学金制度創設などを訴えました。

紙、塩川両氏は、共産党の勝利で市民の願いを前に進めるとともに、安倍政権の暴走政治にノーの審判を下し、退陣に追い込もうと訴えました。(赤旗2014年10月21日付より)