埼玉・大宮駅/参院選で政治変えよう 塩川・伊藤・梅村氏が緊急宣伝

日本共産党の塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院議員、梅村さえこ参院埼玉選挙区候補は臨時国会が閉会した21日、さいたま市のJR大宮駅東口で緊急街頭演説を行いました。

塩川氏は、岸田政権は、安倍・菅政権による金権・強権・腐敗の政治と新自由主義路線を継承していると批判し「参院選では与党と補完勢力を少数に追い込もう。埼玉選挙区から梅村さんを国会に押し上げ、比例で5議席を必ず」と訴えました。

伊藤氏は、国会での今年最初の質問が総務省の接待問題で、最後の20日の質問が国土交通省の統計改ざん問題だったとして「来年の参院選で、データの不正や改ざんを進め、国民の求めることをやらない政治を変えよう」と呼びかけました。

梅村氏は、反貧困ネットワーク埼玉の路上生活者支援に毎月参加するなか、コロナ禍で仕事を失った人たちに出会ってきたとして「感染者数は落ち着いてきても、きょう、あす食べるものがない方がいる。こんな政治を変えたい」と力を込めました。

訴えを聞いた、生活困窮者支援をしている永山淳子さん(60)=白岡市=は「今でも現場では生活保護申請への水際作戦が横行している。利用は権利だと大々的に周知する政治にして、利用をためらわずにすむ社会にしてほしい」と話しました。

左から塩川衆院議員、梅村氏、伊藤参院議員

埼玉・所沢/梅村氏 参院選勝利訴え

日本共産党の梅村さえこ参院埼玉選挙区候補は県内各地を巡るキャラバン宣伝で14日、所沢市の所沢駅西口と航空公園駅東口で参院選勝利を訴えました。

梅村氏は、18歳以下への10万円相当の給付について、900億円もかかるクーポン発行への国民の批判が岸田文雄首相の「現金10万円もあり得る」という答弁を引き出したと紹介し、「そもそもクーポンなど発表しなければよかった。給付の対象も足りない。もっと広く給付すべきだ」と批判しました。

また、経済対策のための補正予算としながら、軍事費を7000億円も計上しているとも批判し、「憲法9条を守り、気候危機打開やジェンダー平等などの実現に全力で頑張る。参院選で新しい政治をつくろう」と訴えました。

日本共産党の小林澄子、矢作いづみ、城下師子の各所沢市議もともに訴えました。

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参院選必勝!新春・決起集会 2022年1月15日

2022年参院選、日本共産党と野党共闘の勝利で改憲許さず政権交代の足がかりを

日時:2022年1月15日(土)午後2時開会
場所:埼玉会館大ホール
弁士:市田忠義・党副委員長
梅村さえこ・参議院埼玉選挙区予定候補
いわぶち友・参議院比例予定候補