いっせい地方選の都道府県議選告示(4月3日)まで1カ月を切った7日、日本共産党の全国各地の候補者と党支部、後援会が「街に共産党の風を吹かせよう」と、宣伝や「赤旗」号外配布などに旺盛に取り組みました。
埼玉県議選(4月12日投票)の越谷市選挙区(定数4)で議席回復をめざす金子まさえ候補は、越谷市議選(4月19日告示、同26日投票)で2期目に挑戦する山田だいすけ候補や地域の党支部・後援会と小雨を突いて街頭演説を行いました。
金子候補は、「戦争する国づくり」や消費税10%などの安倍暴走政治に「地方政治の場からきっぱりと審判を下す絶好のチャンスです」と呼びかけ、教育介入や公共サービス削減など“オール与党”の異常な県議会運営を告発。「みなさんの願いをまっすぐに県政に届けます」と訴えました。
党越谷市議団長を務めてきた金子候補は、「赤旗」号外や「金子パンフ」が入った地域では「反応が多く、『がんばってください』と手を振ってくれる人も出始めました」と感触を語ります。月内1000カ所宣伝を目指して奮闘しています。
山田選対によると、「金子デー」と位置づけたこの日は20人が参加。電話による支持拡大、ポスター張り、街頭宣伝などに取り組みました。同選対では、ポスター500枚の張り出し目標の半分をすでに完了。1万8000枚の「赤旗」号外配布や支持拡大の目標をやり切ろうと奮起しています。(赤旗2015年3月8日付より)