出演:伊藤岳・参院埼玉選挙区候補、片山和子・県常任委員
ゲスト:松村としお・さいたま市議選予定候補
伊藤岳Twitter
https://twitter.com/gaku_ito
出演:伊藤岳・参院埼玉選挙区候補、片山和子・県常任委員
ゲスト:松村としお・さいたま市議選予定候補
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塩川鉄也、梅村さえこ両衆院北関東ブロック比例候補は19日、松村としお衆院埼玉1区候補と、さいたま市のJR浦和駅前で訴えました。
塩川氏は「解散・総選挙は、安倍政権にノーの審判を下す絶好の機会です。北関東の1議席を2議席にし、みなさんの願いをさらに前進させるために全力で頑張ります」と決意を語りました。
梅村氏は「消費税増税は先送りではなく、中止させるべきです。消費税に頼らない新しい政治を実現しましょう」と呼びかけました。(赤旗2014年11月20日付より)
日本共産党さいたま市議団(山崎あきら団長、7人)は16日、県議・市議候補とともに市の人事部長、経済部長と労働者派遣法改悪の問題で懇談しました。
山崎団長が共産党のアピール「労働者派遣法の大改悪に反対する共同を呼びかけます」を紹介。若者を使いつぶすブラック企業が重大な問題となり、働く喜びを奪っているなかで、労働者派遣法など労働法制の大改悪は「ブラック企業を規制するどころか、国が労働者使い捨てにお墨付きを与えるようなものだ」と述べました。そのうえで、誰もが安心して働き続けられる雇用のルール確立が必要だと訴えました。
松村としお市議候補は「労働者派遣法が改悪されれば、若者たちが不安定雇用で将来の見通しが立てられない状態が固定化し、市の財政や活力にも影響を与える問題だ」と話し、市としても積極的に反対の声を上げることを求めました。
市側は「情報を仕入れながら検討していきたい」と述べました。
懇談には、市議団と松村氏のほか、青柳しんじ県議候補、大木学市議候補が参加しました。(赤旗2014年5月23日付より)
さいたま市議選で、日本共産党は現有7から11への議席増をめざします。市南東部の緑区では、松村としお候補(39)が加川義光市議の議席を引き継ぐために、全力をあげます。
松村候補は、党県委員会やさいたま地区委員会で青年学生部の責任者などを務め、長時間・過密労働を強いられる青年の声を聞くなかで、「若者のひどい働き方を何とかしなければ」と、これまでも学習会や「ネットカフェ難民」の調査などに取り組んできました。
党市議団では今年の3月までの2年間、事務局長を務め、政策活動を支えました。昨年の6月議会では「ブラック企業への厳正な対処を求める意見書」を可決させたいと奮闘し、全会一致で可決させることができました。
「声を聞いてきた青年たちの姿が浮かんできて、とてもうれしかったですね。国もブラック企業調査に乗り出し、国政を動かす力にもなったと思います」
小学2年生と5歳の子どもを育てる父親でもあります。上の子は3歳まで認可保育所に入れず、緑区から浦和区の無認可施設まで毎日、自転車で送りました。
「雨や雪の日は大変でした」と当時を振り返る松村候補。苦労した経験から、さいたま市には認可保育所が足りないと実感し、大幅増設を訴えています。「周りにも大変な思いをしているお父さん、お母さんがたくさんいます。子育て世代いじめの市政を何としても変えたい」と語ります。
連日、加川市議や支部の人たちとともに街頭に立ったり、地域の支持者を訪問したりしています。
旧浦和市議自体を含め7期務めた加川市議は「松村さんは市議団事務局長として住民要求実現のために、私たちと一緒に活動してきました。議会ですぐに働ける青年政治家です」と話します。
市民からは、消費税増税や解釈改憲による集団的自衛権行使容認など、安倍政権の暴走政治への怒りや不安の声とともに、共産党への期待の声がたくさん寄せられます。
松村候補は言います。「共産党市議団の事務局長として働くなかで、国政でも市政でも、平和と憲法、くらしを守る政治実現のために、ぶれずに頑張る共産党への期待の広がりを感じてきました。また、現市政が、市民には負担増を押し付け、福祉を削りながら、大型開発には湯水のようにお金を使うのを目の当たりにしてきました。平和とくらし破壊の暴走政治にストップをかけ、若者や子育て世代の声を市政に届けるために、力を尽くします」
埼玉大学卒。会社員を経て、党県常任委員、さいたま地区常任委員などを歴任。前党さいたま市議団事務局長。妻と子ども2人の4人家族。(赤旗2014年4月30日付より)