埼玉・久喜市議選、春日部市議選など
20日投票の市議選、町議選で、消費税増税や社会保障改悪など安倍政権の暴走政治のもと、多くの市民が福祉・暮らし第一の市政の実現を切実に求めています。
日本共産党は、「安倍政権の暴走ストップを」と主張。暴走政治から市民の暮らしを守るため、ため込んだ基金の活用などの財源も示して、国民健康保険税の引き下げや水道料金引き下げなどの公約を掲げて説得力のある論戦を展開しています。共産党の主張は、市民の中で「共産党しか願いを託せる政党はない」など支持を広げています。
一方、自民党・保守系や公明党などは、共産党の論戦に追い詰められて、共産党への攻撃を強めています。
共産党以外「オール与党」の春日部市では、市長が「共産党6議席は多すぎる」と先頭に立って攻撃。公明党は、共産党の提案を「赤字になる。いい加減だ」と宣伝しています。
久喜市では、共産党が2月議会で提出した予算修正案に対し、保守系議員が「バラマキだ」と攻撃しています。
「オール与党」の攻撃に対して、共産党は、「暮らしと福祉第一の政治を求める市民の願いへの攻撃だ」として、「消費税増税などで市民が苦しんでいる時に、負担軽減のための提案をするのは当然です」と反撃しています。
共産党と後援会は「広範な市民に公約を訴え抜き、攻撃を打ち破ろう」と宣伝、対話・支持拡大に全力をあげています。(赤旗2014年4月18日付より)