【所沢市】政治動かすのは県民 やぎした候補事務所開き

埼玉県議選

柳下礼子県議

やぎした礼子候補

来年の埼玉県議選西第1区(所沢市、定数4)で勝利をめざす日本共産党の、やぎした礼子候補(68)=現=は26日、ファルマン通り交差点そばで事務所開きを行いました。

やぎした氏は、医師不足解消のため県立大学への医学部設置を繰り返し求めるなかで超党派の運動が広がり、予算に調査費が計上されたことを報告。「政治を動かすのは県民です。みなさんの声を届ける共産党の議席を増やすために、全力で頑張ります」と決意を語りました。

市内の肢体不自由児の家族らでつくる「つぼみの会」の森田美佳さんは「新しくできた特別支援学校に肢体不自由児も通えるように、やぎしたさんが頑張ってくれて実現しました。弱者に優しい当たり前の社会になるように、頑張ってほしい」と語りました。

所沢市議選(定数33、3減)で勝利をめざす、平井明美、荒川ひろし、城下のり子、小林すみ子、矢作いづみ=以上現=の5候補が紹介されました。(赤旗2014年10月31日付より)

【所沢市】周産期医療を考える/ハイリスク出産経験者“近くにNICU必要”

問題提起する(左から)成宮、今井、黒澤の各氏と柳下県議=2014年9月14日、所沢市

問題提起する(左から)成宮、今井、黒澤の各氏と柳下県議=2014年9月14日、所沢市

埼玉県所沢市で14日、周産期医療(胎児・新生児・母体の医療)体制について考える「母と子の命守るシンポジウム」(主催・同実行委員会)が開かれ、約80人が参加しました。

国立病院機構西埼玉中央病院の成宮学院長、産婦人科医の今井加納子氏、県医療整備課の黒澤努主幹が発言し、日本共産党の柳下礼子県議がコーディネーターを務めました。

医師不足が全国的に問題になる中、西埼玉中央病院では小児科医や産科医など相次ぐ退職で、一時、出産を扱えない状況に追い込まれました。地域周産期母子医療センターの機能も休止した状態です。成宮院長は、医師が集まってくるようトップレベルの医師を迎え入れ、チーム医療に力を入れるなどの努力を語りました。また、出産後の母親を支援する「産後入院」の充実を訴えました。

今井医師は、ハイリスク出産の増加で障害児が生まれる可能性が高まる一方で、肢体不自由児などの受け入れ体制は不十分だと指摘し、自らデイケア施設を設立する準備をしていると語りました。

黒澤氏は、NICU(新生児集中治療室)を増床するなど県の対策を紹介しました。

ハイリスク出産を経験した母親らが参加し「NICUはどこかにあればいいのではなく、近くに必要です」「NICU退院後、親は子どもの看護に疲れ切ってしまう。医療と福祉はもっと手をつないでほしい」などと訴えました。

柳下氏は「西埼玉中央病院で地域周産期母子医療センターを早期に再開するためには医師の安定確保が必要です」と語り、対策として県内に公立の大学医学部を設置することや医学生の奨学金の拡充、女性医師が働きやすい環境の整備などを提起し「埼玉の地域医療の魅力を向上させることが求められています」と語りました。(赤旗2014年9月20日付より)

【所沢市】さよなら原発の集い/ロックバンド演奏 放射線対策など交流

埼玉県所沢市の中央公民館で17日、「さよなら原発音楽と交流の集い」が開かれ、120人が参加しました。市民団体「さよなら原発in所沢」が主催したもの。

ロックバンド「ブルーベルベッツ」の演奏や「制服向上委員会」のコンサートを交えながら、放射線対策、自然エネルギー普及などの取り組みを交流しました。

3組の市民グループが報告しました。福島の子どもや保護者を埼玉に招き、短期保養プログラムを実施している「こども未来へのかけはしin所沢」の井浦研造さんは、被災者とつながり、支援を継続することが大事だと訴え、保養の受け入れを各地で行うことを呼びかけました。

放射線測定を行う「とこらぼ」の上石しょう子さんと正明さんは、食材測定や公園の定点観測などの取り組みを紹介し、「現状を明らかにすることが、子どもの健康リスクを減らすことにつながる」と語りました。

所沢自然エネルギー普及研究所の森斌(たけし)さんは、家庭に設置された太陽光発電パネルや広い土地を活用したメガソーラー発電など市内の自然エネルギー発電の現状を報告しました。

原発の是非を問う県民投票実施を求める活動や国・東電に対し福島の避難者の損害賠償を求める訴訟の取り組みも報告されました。(赤旗2014年8月20日付より)

新しい政治つくろう/埼玉・所沢演説会 小池副委員長訴え

日本共産党埼玉西南地区委員会は9日、小池晃副委員長・参院議員を迎え所沢市で演説会を開きました。会場は大きな拍手と熱気に包まれました。

声援に応える(右2人目から)やぎした、小池、広森、伊藤の各氏=2014年8月9日、所沢市

声援に応える(右2人目から)やぎした、小池、広森、伊藤の各氏=2014年8月9日、所沢市

小池氏は、集団的自衛権の行使容認や消費税増税、原発再稼働など安倍政権の暴走を批判し「この政権が1日たりとも長続きするのを許してはいけない」と強調しました。

県政でも、重度心身障害者医療費助成制度への年齢制限導入などの福祉切り捨てや高校教育への異常な政治的介入など、「国と一緒になって暴走しているのが上田(清司)県政であり、県議会だ」と指摘。来春の県議選で勝利し、県政を変えようと訴えました。

小池氏は、治安維持法による過酷な弾圧のもとで唯一侵略戦争に反対を貫き、国民の立場でさまざまな人と草の根で共同し、政治を動かしてきたのが日本共産党だと強調。「日本共産党を強く大きくして安倍政権を打倒し、新しい政治をつくろう」と呼びかけました。

やぎした礼子=現、西1区(所沢市)=、広森すみ子=新、西4区(狭山市)=の両県議候補をはじめ、来春のいっせい地方選の候補者が紹介され、決意表明。伊藤岳参院埼玉選挙区候補があいさつしました。

市内から参加した学生(18)は「悲惨な戦争に唯一反対し、平和を訴えているのが共産党だとわかり感動しました。もっと若い人にも共産党のことを伝えたい」と話しました。

 

暮らしに憲法生かす
やぎした県議ら決意

やぎした礼子県議

やぎした礼子県議

県議西1区(所沢市、定数4)のやぎした礼子県議は、命を大切にする政治が活動の原点だと述べ「戦争政治と医療・福祉政策は両立しない。戦争する国づくりへ暴走する安倍政権にストップをかけ、憲法が暮らしに生かされる社会を一緒につくりましょう」と呼びかけました。

広森すみ子県議候補

広森すみ子県議候補

県議西4区(狭山市、定数2)の広森すみ子候補=新=(狭山市議)は「党が取り組んでいる市民アンケートには、市政だけでなく国政や県政への要望もぎっしり。市民の声が県政に生かされるよう、全力でがんばります」と訴えました。

共産党埼玉西南地区ではいっせい地方選で所沢、狭山、日高の3市議選が行われます。候補者を代表し、狭山市議選(定数22)の望月たかし候補=新=が、広森氏の議席を引き継ぐ決意を語りました。(赤旗2014年8月12日付より)

平和のため、戦争を知る/埼玉で展示会

戦前・現在 資料で比較/さいたま市

「なぜ戦争するの・・・? なかよくしようよ 人間だもの」をメーンテーマに、第31回平和のための埼玉の戦争展が2~4日、さいたま市で開かれました。約7800人が来場しました。

たくさんの資料やパネルが置かれた会場=2014年8月2日、さいたま市

たくさんの資料やパネルが置かれた会場=2014年8月2日、さいたま市

参加者は、パネルや資料、戦争の証言を通じて、戦争をなくし、対話による平和を実現するために何が必要か考えました。

安倍政権が「戦争する国づくり」へと暴走するなか、展示では戦争と教育、戦争とメディアなど戦前と比較しながら現在の問題を明らかにしました。日本軍「慰安婦」問題など過去の戦争の過ちをただしながら、北東アジアの平和を実現する展望を示しました。

会場には中高生など多くの若者が訪れ、展示に見入ったり、各パネルの解説者の話を熱心に聞いたりしていました。

三郷市から来た50代の女性は「集団的自衛権の問題など政治がよくない方向にあるなかで、若い人が興味を持ってもらえる、とてもよい内容です」と話しました。

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「学童疎開」をテーマに/所沢市

「2014所沢・平和のための戦争展」が5日まで、埼玉県の所沢市役所1階市民ギャラリーで開かれています。

戦争の実相を伝えるものをはじめ、集団的自衛権や所沢の基地問題など、さまざまな展示が並んでいます。3日には、すいとん試食会や平和のうたの合唱、米軍所沢通信基地の出前講座などが行われました。

受付では、展示をもとに作ったクイズが配布され、クイズを解きながら熱心に解説を聞く中学生もいました。

3日のセレモニーであいさつした、実行委員会の山田裕事務局長は「今年は学童疎開をテーマにした展示をしている。中学校では歴史の事実をゆがめる教科書が押しつけられようとしているなかで、いま平和の活動がとても大事になっています」と述べました。

2歳の息子とともに訪れた市内の男性(32)は「集団的自衛権の話が出ているけれど、みんなが理解しないままにことが進んでいて不安。子どもが大きくなったときに心配」と語りました。(赤旗2014年8月5日付より)