コロナ4波対策/埼玉県議団が県知事要請/「検査・病床確保早く」

日本共産党埼玉県議団(柳下礼子団長)は4月6日、大野元裕県知事に新型コロナウイルスの第4波封じ込めへ大規模検査などの対策を求める要望書を提出しました。柳下団長、村岡正嗣、秋山文和、前原かづえ、守屋裕子、秋山もえの各県議が参加しました。

要望書は、県内でも感染力の強い変異株の感染者が確認される一方で、ワクチン接種には時間がかかっているとして、次の感染拡大を招かないためにも、PCR検査の大規模な拡大や保健所・衛生研究所などの体制強化、これまでを大きく上回る病床の確保、飲食店への感染症防止協力金の拡充などが必要だと指摘しています。

柳下氏は、第4波到来の危険がある状況が続いているとして「特に、変異株も含めた検査を広げてほしい」と求めました。

大野知事は、埼玉県では陽性者の%程度の検体に変異株の検査を行っていると報告し、行政検査に加えて民間検査を広げるよう国に働きかける考えを表明。検査スポットでの検査強化や病床確保なども引き続き行っていくと述べました。

埼玉/女性職員の幹部登用増加を/県党ジェンダー委と県議団が申し入れ

日本共産党埼玉県委員会ジェンダー平等委員会と党県議団は10日、大野元裕知事に対し、県職員における女性職員の積極的な幹部登用を申し入れました。梅村さえこ衆院北関東比例候補、柳下礼子、前原かづえ両県議、新日本婦人の会県本部の高田美恵子会長が同席しました。

要望書は、埼玉県職員の女性の部長級が8・3%と遅れた状態にあると指摘。県職員登用で男女同数を掲げ、積極的差別是正措置を進めることや、2021年度の県職員の人事での副知事や部長級への女性職員の大幅登用・抜てきを求めています。

丸井八千代委員会責任者は、共産党が改定綱領にジェンダー平等社会の実現を明記したことを紹介し、「共産党も女性幹部の登用については努力している。県も頑張ってほしい」と訴えました。

柳下氏は「介護や子育てを男女両方が担うようにするためにも、女性の積極的登用を」と訴え、梅村氏は「コロナ対策にジェンダー平等の視点を」と強調しました。

表久仁和(おもて・くにかず)人事課長は「女性職員の幹部登用は最も大きな課題と認識している。今後も、誰もが働きやすい職場づくりに努める」と述べました。

埼玉県に党県議団聞き取り/国保税必要額全市町村で増加 

日本共産党埼玉県議団は2月5日、県社会保障推進協議会とともに、国民健康保険の状況について県の担当者から聞き取りを行いました。梅村さえこ衆院北関東比例予定候補も参加しました。

県国保医療課の担当者は、県の本算定結果では、2021年度の自治体の県への納付金は全63市町村で前年度より増え、1人あたりの保険税必要額もすべての自治体で増加していると説明しました。

社保協の人たちは「コロナ禍で減収となり、生活が大変な人たちが大勢いる。生活費を圧迫して国保税を払わないと医療が受けられないのはおかしい」「コロナに伴う国保税の減免制度について、自治体の窓口の職員の中には、よくわかっていない人もいた。通院を我慢し、救急車で運ばれるような人も多いなか、制度を知っていれば防げたこともあったと思う。もっと自治体に周知を」と訴えました。

県側は「国保の制度上、自治体からの納付金で賄わないと穴があいてしまう部分がある。県や全国知事会として、引き続き国に公費負担の増額を求めていく」と回答。減免制度については、各自治体がしっかりと対応できるよう周知していくと述べました。

埼玉県党/知事に緊急申し入れ/大規模な社会的検査を

日本共産党埼玉県委員会新型コロナウイルス対策本部と党県議団は25日、大野元裕知事に対し緊急に申し入れをしました。柳下礼子、村岡正嗣、秋山文和、前原かづえ、守屋裕子、秋山もえの各県議が出席しました。

荻原初男本部長(県委員長)は、コロナ感染者の急増や医療体制の危機を訴え、無症状者の保護の重要性を強調。12月定例会で秋山もえ県議の一般質問に、知事が検査感度を理由に「社会的検査は考えていない」と答弁したことにふれ、「PCR検査に対する考え方を抜本的に改め、まずは医療機関や福祉施設などで社会的検査ができる体制をとってほしい」と迫りました。

要望書は大規模な社会的検査の実施に加え、▽医療機関への財政支援▽自宅療養者解消のための宿泊療養施設確保▽保健所体制の抜本的強化と保健師などの確保・養成▽年末年始の体制強化―を求めています。

柳下氏は「クラスター(感染者集団)も増えている。社会的検査をやるよう一歩踏み出してほしい」と重ねて求めました。

砂川裕紀副知事は「県民の安心、安全が第一なので、それを確保するためどうするか議論させてもらいたい」と述べました。

12月埼玉県議会・党県議一般質問の傍聴案内

埼玉県議会12月定例会で、日本共産党の村岡正嗣県議と秋山もえ県議の2人が以下の日程で一般質問(項目は予定)を行います。
傍聴希望者は、いずれも開始時間の30分前に県議会4階・第4委員会に集合ください。まとめて受付を行います。
なお、県議会4階の傍聴受付でも直接手続きができます。
ぜひ足をお運びください。
なお、埼玉県議会のホームページでもインターネット中継がご覧になれます。あわせてよろしくお願いします。

<一般質問の日程・内容>
12月7日(月)15時から、村岡正嗣県議の一般質問
【質問項目】
1、深刻な新型コロナウイルス感染拡大から県民の命とくらしを守ること
(1)医療崩壊を防ぐとともに公衆衛生を強化すること
(2)地域経済の振興
(3)コロナ禍で苦しむ学生・青年への支援
(4)文化・芸術の灯りを消してはならない
2、災害死亡者ゼロへ、実効ある避難計画と感染症対策を
3、特別支援学校の増設、県南地域の過密解消を
4、かけがえのない見沼田んぼの保全と農業振興を

12月9日(水)13時から、秋山もえ県議の一般質問
【質問項目】
1、コロナ第 3 波の収束のために、なんとしてもPCRの社会的検査を
2、長野県に学べ!気候非常事態宣言を
3、一人ひとり個性を生かす、人権と多様性の社会へ
・教育の場こそ人権と多様性の場に
 校則を考える
 臨時的任用教員への差別は許せない
 小中学校の教員未配置・未補充をなくすために
・コロナ禍で苦しむ女性と子どもへの支援を急げ
・手話通訳者の養成はまったなし