埼玉・蓮田市議補選 船橋ゆき子候補が第一声

船橋ゆき子候補

船橋ゆき子候補

埼玉県蓮田市議補選(定数1、立候補3人)が11日告示(18日投票)され、日本共産党の船橋ゆき子氏(38)=新=が第一声を上げました。

船橋候補は、子どもを守る政治の実現を訴え、公立保育所の増設、国民健康保険税の引き下げ、放射能対策の強化、県立小児医療センターの現地存続などを掲げました。

塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院埼玉選挙区候補が応援しました。(赤旗2014年5月12日付より)

憲法守って明るい未来 党県委が宣伝

憲法記念日の3日、「憲法を守れ」「解釈改憲での集団的自衛権行使容認反対」などと訴える宣伝や集会・デモが首都圏各地で取り組まれました。

日本共産党埼玉県委員会は、川口、浦和、大宮、のJR各駅で宣伝と街頭演説をしました。塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院埼玉選挙区候補、村岡正嗣、奥田智子両県議はじめ、県議候補、さいたま、川口の各市議、市議候補が訴えました。

伊藤氏は、4月からの消費税増税は憲法25条が保障する生存権を脅かしていると指摘し「憲法を脅かす安倍政権の暴走と対決し、みなさんと共同して憲法を守ります」と訴えました。

塩川氏は、安倍政権が狙う集団的自衛権行使容認は、海外で戦争できる国づくりをめざすものだと指摘。憲法は権力の横暴を国民主権の立場で縛るためのものだと述べ「『立憲主義を守れ』という国民的共同を、さらに広げていきましょう」と呼びかけました。

浦和駅で、集団的自衛権行使容認に反対する署名に応じた男性(68)は「容認すれば外国で人を殺してもいいということになる」と話しました。(赤旗2014年5月8日付より)

 

【動画】塩川鉄也 衆院議員の訴え

【動画】伊藤岳 参院埼玉選挙区候補の訴え

まるごと知って 共産党がつどい 埼玉・越谷

日本共産党埼玉東部南地区委員会の青年とベテラン党員による実行委員会はこのほど、党を知るつどい「まるごと共産党」を越谷市の越谷サンシティで開き、650人が参加しました。

元漫才師の清水ただし党大阪府委員会副委員長の政治ネタを交えた「バナナのたたき売り」などが、会場を盛り上げました。

講演する紙智子参院議員=2014年4月5日、越谷市

講演する紙智子参院議員=2014年4月5日、越谷市

講演した紙智子参院議員は、共産党に反対していた父親が「私利私欲なく頑張っている」と応援してくれるようになったこと、東日本大震災の被災者支援に奮闘する党の姿に触れ、「危険な政治状況だからこそ日本共産党に加わって一緒に世直しをしてほしい」と呼びかけました。

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「とことん共産党埼玉版」では、清水さんを司会に、青年2人と伊藤岳参院埼玉選挙区候補、佐藤のりかず草加市議がトーク。

反原発活動をしている女性は「安倍政権はなぜ原発を進めたがるのか」と質問。伊藤さんは原発利権が背景にあると述べ「原発マネーを受け取らない共産党が伸びることが原発問題の解決に必要です」と語りました。

子どもにダンスを教えている女性は「必要以上に働かされる社会を変えるには」と質問。伊藤さんは「ブラック企業の存在を許す政治が若者を苦しめている。ブラック企業の規制に全力をあげる」と語り、佐藤市議は「若者の声にしっかり応えたい」と語りました。

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左から、平野あつ子、斉藤ゆうじ、紙参院議員、佐藤のりかず、後藤かえ、藤家あきら

今年秋の草加市議選の5候補が紹介されました。(赤旗2014年4月21日付より)

久喜市議選告示 暮らし応援の予算に 4候補訴え

杉野おさむ候補

杉野おさむ候補

渡辺まさよ候補

渡辺まさよ候補

石田としはる候補

石田としはる候補

へいま益美候補

へいま益美候補

 

埼玉県久喜市議選(定数30=4減、立候補39人)では、杉野おさむ(62)、渡辺まさよ(52)、石田としはる(66)=以上現=、へいま益美(59)=新=の4候補が13日、伊藤岳参院埼玉選挙区候補の応援を受けて第一声をあげました。

ほかに、自民1人、公明5人、みんな2人、社民1人、無所属26人が立候補し、9人はみ出しの多数激戦となりました。

共産党4候補は、安倍政権の暴走政治が消費税増税など市民に負担増を強いるもとで、市民の暮らしを応援するために予算修正案を議会に提出して奮闘したことを紹介。公約として▽水道料金引き下げ▽国民健康保険税引き下げ▽小中学校のエアコン設置―などを掲げました。

保守系候補が第一声で、共産党の予算修正案に反対したことを釈明するなど共産党が論戦をリードする選挙戦になっています。(赤旗2014年4月15日付より)