●入間基地拡張計画「全市民に説明尽くせ」 共産党が防衛省に要請

航空局隊入間基地の入間市東町側留保地への拡張計画について、日本共産党の塩川鉄也、梅村さえこ両衆院議員と党市議団、地域の平和団体は22日、党防衛省に対し、全市民を対象に計画の具体的内容を明らかにするよう求めました。

国は、敷地面積28㌶の留保地に「災対処拠点」(訓練場)や自衛隊病院を新設する計画です。また、海外の戦地での運用に対応した大型輸送機C2の配備も進めています。共産党や平和・民主団体は「安保法制施行に伴う自衛隊の海外展開拠点づくりだ」と批判しています。

防衛省担当者は基地拡張計画の進捗状況を説明。調査で留保地の土壌に鉛汚染が見つかったことから、県の許可を得て汚染土処理を行い、本工事に進むと述べました。

参加者は、自衛隊病院が海外から送られた傷病者などを受け入れるのかなど、拡張される基地がどんな役割を持つのか住民に説明するよう要求。その際は、留保地周辺にとどめず、全市民に対して説明を尽くすよう求めました。

(「しんぶん赤旗」5月24日付)

●物流倉庫に法令違反 塩川衆院議員が大規模火災で対策要求

塩川鉄也議員は18日の衆院環境委員会で、大規模火災が起きたインターネット通販大手アスクルの物流倉庫(埼玉県三芳町)をはじめ、全国の大規模倉庫に多数の法令違反があるとして対策を求めました。

塩川氏は、アスクルの火災で防火シャッターの6割が正常に作動しなかったのは重大だと指摘。シャッターが下りる部分に荷物が置かれるなど消防法上の問題があるとし、真相究明を求めました。

アスクルの火災を受けて国が行った大規模倉庫実態調査に関し、全国の延べ床面積5万平方㍍以上の大規模倉庫219棟のうち、防火シャッターなどの閉鎖障害の状況を質問しました。国土交通省の石田優審議官は、閉鎖障害が約4割に上ったと答弁しました。

塩川氏は「建築基準法に基づく建築確認後に設置されるコンベアもある。建築確認後の変更をチェックする仕組みはないのか」と質問。同審議官はチェックする仕組みがないと認め、「検討課題」だと述べました。

塩川氏は、延べ床面積5万平方㍍以上の大規模倉庫数が10年間で52から195へと約4倍に増えたと強調。法令違反例や現行法令で対処できない問題が明らかになったとして、法整備を求めました。

(「しんぶん赤旗」4月24日付より)

●2017年衆院議員に聞く 私の決意 塩川鉄也さん

【塩川氏の略歴】東京都立大学卒業。埼玉・日高市職員などを経て2000年、比例北関東ブロックで初当選。現在6期目。党中央委員

国会で議会運営委員として政府与党と厳しく対決し、民意を無視し、審議を尽くさず多数で押し切る「強行採決」国会のひどさを最前線で痛感してきました。同時にそれは、安倍暴走政治のゆきづまりを示すものであり、市民と野党の共闘の前進が安倍政権を追い込んでいることを確信しています。

安保法制(戦争法)廃止の県民集会が各地で開かれ、民進党や社民党、自由党のみなさんと一緒に共同行動を呼びかけるという、これまでにない経験をしてきました。その力が夏の参院選で大きく発揮され、1人区では群馬県、栃木県の野党統一候補が大奮闘しました。

地域でも、栃木県宇都宮市のLRT反対や塩谷町の放射性指定廃棄物処分場計画反対の運動などで市民と野党の共闘が大きな力を発揮しました。塩谷町では、共産党の県委員長が統一候補とし奮闘した県知事選で、自公推薦候補の現職をおさえて6割を超える得票を勝ち取りました。茨木県つくば市長選では市民と市議会野党が共闘して勝利しました。

この間、災害対策、原発問題、米軍・自衛隊基地問題の3つの柱で活動に取り組んできました。

日米新ガイドラインと安保法制に基づき、在日米軍基地の強化と自衛隊の海外派兵部隊化が進められています。埼玉県の航空自衛隊入間基地では輸送と医療分野での兵たん拠点づくりが進行中です。

沖縄で墜落事故を起こしたオスプレイが、東京都の米軍横田基地に来年から配備されようとしています。すでに首都圏上空は米軍機の訓練場です。私たちの生活の場での軍事訓練などとんでもないことです。安保法制廃止のたたかいと一体に、オスプレイ配備と米軍基地の強化、自衛隊の海外派兵部隊化を許さないたたかいを、さらに強めたい。

次の総選挙では、野党共闘の勝利とともに、北関東比例ブロックでの議席増と小選挙区でも議席を勝ち取りたい。安倍政権を倒し、国民の期待に応える野党連合政権を実現するために全力をあげます。

(「しんぶん赤旗」1月8日付より)

●新春宣伝 派兵より平和外交を 塩川、梅村氏ら

訴える塩川(左2人目)、梅村(その右)両氏と、平川(左)、伊藤(左4人目)の各氏=1日、埼玉県川口市

塩川、梅村両議院、平川、とば、山本の各候補

日本共産党の塩川鉄也、梅村さえこの両衆院議員は1日、埼玉県川口、さいたま両市で新春街頭演説を行いました。伊藤岳県民運動委員長、平川みちや(埼玉2区)、とばめぐみ(同1区)、山本ゆう子(同5区)の各衆院小選挙区候補も訴えました。

塩川氏は、安保法制=戦争法のもとで自衛隊が南スーダンに派遣されるなかで、埼玉県内でも陸上自衛隊朝霞駐屯地や航空自衛隊入間基地などで海外派兵や兵たん業務を行う計画が進んでいると指摘。「必要なのは憲法9条に基づいた平和外交です。きたる総選挙では、安倍政権にかわる野党連合政権を実現するとともに、共産党の躍進へ全力をあげます」と訴えました。

梅村氏は、国民の声と運動が政治を動かし、子ども医療費を助成する自治体に対するペナルティーの一部廃止が実現し、消費税の10%を再度延長に追い込んだと強調。「市民と野党が力をあわせて安倍政権の暴走政治を食い止めよう」と呼びかけました。

JR川口駅前の女性(78)は「共産党は昔から地道に一生懸命やっているから好き」と語りました。

(「しんぶん赤旗」1月3日付より)

●市民と野党で政治を変える 北関東比例候補 塩川・梅村・大内・小池氏訴え

日本共産党衆院北関東比例候補の4氏が24日、さいたま市のJR浦和駅前でそろって街頭演説し、次期総選挙での野党共闘の前進と共産党の躍進で、民意に背を向けて悪法をごり押しする安倍政権を打倒しようと訴えました。

塩川鉄也衆院議員は、自民・公明与党と維新が、環太平洋連携協定(TPP)承認・関連法、カジノ解禁法、年金カット法を次々と強行可決したことを厳しく批判。こうした国民の反対や慎重審議を求める世論を無視した暴走は「安倍政権が国民の声と力を怖れていることを示すものだ」と指摘し、安倍政権を倒し、希望ある政治をつくるために「野党共闘の前進と共産党の躍進に力を貸してほしい」と訴えました。

梅村さえこ衆院議員(埼玉15区重複)は、国民の運動と共産党の議席増が政治を変える大きな力になっていると強調。「国民のたたかいを、暮らしでも平和・民主主義の問題でも大きく広げ、安倍暴走政治にピリオドを打ち、市民と野党で新しい政治をつくりだそう」と力を込めました。

大内くみ子候補(茨木1区重複)は、「東海第2原発(茨木県東海村)の再稼働を許さないために力を合わせて頑張る」と語り、小池一徳候補(栃木2区重複)は、税金の使い方を社会保障優先に切り替えると語り「返済不要の奨学金制度実現へ全力をあげる」と訴えました。

多くの市民が足を止め、拍手や声援を送りました。高松久美子さん=蕨市=は「共産党の主張は筋が通り、素晴らしいと思います。実現のためには野党が共闘して自民党を倒さないといけません。市民が地方からも共闘を盛り上げていきたい」と話しました。

とばめぐみ=埼玉1区=、平川みちや=同2区=、山本ゆう子=同5区の3小選挙区候補も話しました。

(「しんぶん赤旗」12月25日付より)