久喜市議選告示 暮らし応援の予算に 4候補訴え

杉野おさむ候補

杉野おさむ候補

渡辺まさよ候補

渡辺まさよ候補

石田としはる候補

石田としはる候補

へいま益美候補

へいま益美候補

 

埼玉県久喜市議選(定数30=4減、立候補39人)では、杉野おさむ(62)、渡辺まさよ(52)、石田としはる(66)=以上現=、へいま益美(59)=新=の4候補が13日、伊藤岳参院埼玉選挙区候補の応援を受けて第一声をあげました。

ほかに、自民1人、公明5人、みんな2人、社民1人、無所属26人が立候補し、9人はみ出しの多数激戦となりました。

共産党4候補は、安倍政権の暴走政治が消費税増税など市民に負担増を強いるもとで、市民の暮らしを応援するために予算修正案を議会に提出して奮闘したことを紹介。公約として▽水道料金引き下げ▽国民健康保険税引き下げ▽小中学校のエアコン設置―などを掲げました。

保守系候補が第一声で、共産党の予算修正案に反対したことを釈明するなど共産党が論戦をリードする選挙戦になっています。(赤旗2014年4月15日付より)

春日部市議選告示 国保税の引き下げを 6候補訴え

うづき武彦候補

うづき武彦候補

松本ひろかず候補

松本ひろかず候補

大野とし子候補

大野とし子候補

今尾やすのり候補

今尾やすのり候補

坂巻かつのり候補

坂巻かつのり候補

並木としえ候補

並木としえ候補

 

埼玉県春日部市議選(定数32、立候補42人)は、うづき武彦(51)、松本ひろかず(62)、大野とし子(57)、今尾やすのり(48)=以上現=、並木としえ(53)=元=、坂巻かつのり(57)=新=の6候補が13日、大門実紀史参院議員、村岡正嗣県議の応援を受けて第一声をあげました。

ほかに、公明6人、民主1人、みんな1人、社民1人、無所属27人が立候補し、10人はみ出しの多数激戦となりました。

共産党6候補は、120億円ある市の基金を活用し、国民健康保険税の引き下げや小中学校のエアコン設置、温水の市民プール建設、「春バス」(市内循環バス)の改善などを公約として訴えました。

大門氏は「悪政を食い止め、市民の暮らしを守る役割を果たせるよう、引き続き6人の共産党議員を議会に送り出してください」と語りました。

市議選は、保守系候補を応援した市長が「共産党を増やしてはならない」と攻撃するなど、激しさを増しています。(赤旗2014年4月15日付より)

負担増一貫して反対 埼玉・上里町 くつざわ氏再選へ

くつざわ幸子

くつざわ幸子候補

埼玉県上里町議選(定数14)が15日告示(20日投票)で行われます。日本共産党は、くつざわ幸子候補(58)=現=が再選をめざします。ほかに、公明1、無所属13の計15人の立候補が見込まれ、少数激戦の様相です。

町民1人あたりの所得は、この10年間で29万円減少しています。町民の暮らしが大変ななか、現町政はこの4年間で、水道料金15%、介護保険料30%値上げや国民健康保険税を総額3200万円増税する一方、2008年度は6億2164万円だった財政調整基金(積み立て)を12年度は12億9454万円と2倍に増やしています。さらに、15年度には再度、介護保険料の値上げを予定しています。

くつざわ氏は唯一、これらの負担増に一貫して反対。町民の願いを議会に届け、不公正な同和事業の廃止や中学卒業までの医療費無料化、住宅リフォーム助成制度の延長・拡充などを実現してきました。保守系議員からも「町政のチェック機能を果たすためにも、共産党の議席は必要だ」との声が寄せられています。

2月の大雪では、ただちに被害を調査し、被害農家から要望を聞いて、町に被害農家への支援を行うよう申し入れました。町民の期待に応え、くつざわ氏は「国の悪政から町民を守る防波堤となり、暮らし・福祉優先の町政を実現します」と訴えています。(赤旗2014年4月13日付より)

【お知らせ】日刊紙、日曜版の消費税増税分の負担についてのお願い

読者のみなさん

日ごろより「しんぶん赤旗」をご購読いただきありがとうございます。

安倍内閣は4月からの消費税8%への大増税を強行しました。

このため、たいへん心苦しいことではありますが、5月からは、「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版とも、3%の増税分の負担を読者のみなさんにお願いせざるをえないことになりました。3%の消費税増税分を加えた5月からの税込み価格を次のようにさせていただきます。

 

日刊紙1カ月
3497円 (現行3400円)

日曜版1カ月
823円 (現行 800円)

なお、一部売りは日刊紙は130円、日曜版は210円です。

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